わたしをライブに連れてって♪
♪わたしがおばさんになっても・・・♪
大好きなアーティストのライブハウスに行ったことで、なんだか、どこでも行ける気がしてきました。あの日を境に、ライブ、コンサートからフェス、いろいろなところに行けるようになりました。
それでも、初めていくライブは今でも、ドキドキ、オロオロしています(;^_^A
そんなときは自分武装の出番です
「場違いなんだよ」なんて声を面と向かってあげる人なんて絶対いません。「視線」「クウキ」という見えない敵と戦うんです。だから、心の中で自分設定を作り、心の中で言い返せばいいのです。
設定１：わたしアーティストの取引先幹部なんです
「いや～どうしても来てっていわれちゃったんですよね～、取引先なんですよ。ここのプロダクション」
設定２：わたし音楽マーケティングのやり手なんです。
「こういう新しい音楽シーンがどんなかレポートしてるんですよ、こう見えて」
設定３：わたし関係者の家族なんです。
「息子を見に来てるんですよ、実は」
などなど。詳細を事細かに考えているうちに、なんだか嘘が本当のように、毅然とした態度でいられるようになります。たぶん。
「おばさんである」ことに引け目は感じないように、強い心で図々しくでかけていますが、自分なりに「場の雰囲気をこわなさい」配慮はしています。
なので、今でも、ライブに行く前は必ずGoogle先生にはお世話になっています。初めて行くアーティストのときは、前回やったように一通り調査はします。
客層に寄せていく努力はしますが、若くないので、寄せたファッションが似合うとは限りません。下手したら「イタいおばさん」になってしまいます。そのあたりのさじ加減が難しいですよね・・・
本音を言うなら、できることなら「すてきなおばさん」「かっこいいおばさん」と思われたいのが乙女心です。少しでもいいから・・・
それでも、行きたいものは行き、見たいものは見る
だって、おばさんだから、時間がないんです。
若いときは、無尽蔵に広がっていた時間も、いつなくなるかわからないんです。
子どもの都合、旦那の都合、両親の都合、仕事の都合、そして、自分の体の都合ｅｔｃ
それがマッチするときなんて、奇跡のようなものです。
だから、どうしようって思い悩んだら、チケットを買うことにしています。
♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪
みなさん、ライブ行ってみたくなりましたか？
もし、よかったら、「このライブぜひみてほしい！！」「いつか行ってみたい！！」そんなライブがあったらぜひ、コメントお願いします♡
【私の最近行ったライブ】
「サカナクション」ｏｖｅｒ４０的オススメ度★★★★☆（★４点）
客層：男女比率も半々。４０代～１０代まで幅広いです。
服装：全員Ｔシャツ。サカナクションＴシャツを上に着れば間違いなしです。
音響、照明、演出がめちゃくちゃ凝ってます。これはライブでしか味わえません。マイナス１点は、体力面。踊り続ける体力がある方は★５です。
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