秋の味覚といえばなんですか?
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、もうすぐ秋のお彼岸ですね。
そして、秋の夜長はスナック月亭「いどばた。」です(笑)。
さて、秋です食欲の秋です。
なんなんでしょうかね、この「どんなに食べても3時間後は空腹になっている」という我が身の慣性の法則は。
燃費が悪いっていうか、肉になってるんだから悪くないっていうか。
まあ、どっちでもいいですか。
そこで今回のテーマ。
秋の味覚といえばなんですか?
です。
秋はなんでも美味しいですが、私はなんといっても
会津のみしらず柿(詳しくはコチラ⇒★)です。
私の母は2000年に亡くなりましたが、亡くなる前の年まで、秋になると地元の八百留青果店からこの柿を毎年一箱送ってくれました。
・・そういえば、八百留の三男坊で、高校の同級生だった横山クン、元気かなあ。ちょっといい感じだったんだよなー私たち。
それはさておき、毎年送ってもらっている頃は、とりたてて「大好き!」とは思っていなかったのに、来なくなると妙に恋しくなり、スーパーや福島のアンテナショップで見かけると、つい購入してしまいます。
私にとっては「20世紀を思い出す秋の味覚」なのです。
あとは、栗モノでしょうか。
甘栗とか、栗ご飯の素とか、栗の水煮は、今ではスーパーで一年中見かけ、でもほとんどスルーしているわけですが、この時期になると、やたら視界に飛び込んできて、しかも目が釘付けになります。
フシギです。
パン屋さんやケーキ屋さんや和菓子屋さんの「季節限定 栗のナンチャラ」的な商品にもめちゃくちゃ弱いです。
でもなぜか、デコラティヴなモンブランとか、幾層にも重なった凝ったミルフィーユ的パンとかより、シンプルなまんじゅう方面によりそそられます。
たとえばこういうの。⇒★
栗ご飯も、栗ご飯の素のパッケージ写真のような、ツヤツヤで色がキレイで形の整った栗が入った栗ご飯より、割れたり欠けたりした栗も混在している、ゴツゴツした色味の地味な栗ご飯の方が私は旨そうに思えます。
みなさんの秋の味覚、よかったら教えてくださいませ。
byスナック月亭
★藍原ユキさんが描いた愛らしいイラストを使用させていただいています。
★藍原さんの立体イラストやキャラクタデザインはこちらから→ユキスタジオ
nao
柿は果物の王様です!と思っています。
それも大好きなのは熟し柿。
ひとくち囓ったらずるずるっとすすれるような柔らかいのがいいです。
どうやっても秋から冬の初めまでしか食べれないのがまたいいのです!
レオ
「栗ごはん」ですね、生栗をむくところから始まります、
時間はかかりますが、ガスで炊いておこげを作ります。
つまみ Post author
naoさん、いらっしゃいませ!
熟した柿もいいですねー。
あの甘さは他に喩えようがない、そそり立つ糖度だと思います(キッパリ)
柿や桃や梨にスペシャル感が強いのは、ほぼ季節限定ってことですよね。
そういう意味で、リンゴやバナナはかわいそうです。
つまみ Post author
わー(*’▽’*)♪レオさん、こんばんは。
生栗をむくのじはなかなか大変ですが、それだけに栗ごはんへの気持ちが高まりますよね。
(最近、あまりむいてませんけど(^^;)
おこげ!!!
旨すぎる!
1時間前に夕食を食べたばかりなのに、よ、よだれが。
じじょうくみこ
サンマ!サンマ!サンマ!!
この季節になると頭の中でサンマコールが巻き起こります!
秋は魚がうまいよねえー
新米と合わせるとたまらんよねー
…さいきん時代小説に出てくる「ふとり肉(じし)」という言葉に反応しちゃうのよねー
中島
はいっ 梨です!
じじよくみさんうらやましい ↓
http://dosuru40.com/gakepputi40s/23570/
幸水が1番好きですが、豊水も良いです。
何個でも食べられます。
でも私は、これで結構太るんですよ。
秋は美味しいものがいっぱいで肥えますね。
つまみ Post author
じじょくみさ~ん、おはようございます!
そうだ!サンマがあるじゃないか!
私もこのところ、週一ペースでサンマ食ってます(((o(*゚▽゚*)o)))
大量の大根おろしをお供に。
サンマにはふつうの醤油、おろしにはポン酢醤油、と差別化するのがポイントです(^^;
ホントにねえ。
これと新米だとごはんがススム君です。
ふとり肉、じしという読みと相まって、やたらインパクトのある表現で気になりますなります。
つまみ Post author
慶子さん、コメントありがとうございます!
私も梨、好き好き♥
じじょくみさんがうらやましいと思いました。
私は福島県人なので、子供の頃はずっと梨といえば二十世紀でした。
でも今は、幸水、豊水派です。
ちょっと暑い日の冷えた梨の美味しさといったらないですよねー。
するするっと剥けるのもいさぎよし!?
太るの、わかる~。
水太りする気がします。
sprout
「みしらず柿」、身の程知らずにも実をつけすぎて自分の枝を折ってしまうところからその名がついたという…涙なくしては食べられない柿ですね。
というかリンク先のHPの果物の写真がおいしそうでおいしそうで困ります。
今年の夏は、福島の桃が当たりでおいしかったなー。
秋は栗……やはり栗ですかね……。
以前自分のブログで溢れる栗愛を吐露しましたが、今年も愛僧みだれる栗の季節がやってまいりました。
わが町小金井では、道端の無人直売所でときどき栗をみかけるのですよ。
ええ町や。
つまみ Post author
sproutさん、おはよーございます!!
そうなのです、みしらず柿の名前の由来、泣けるでしょう。
子どもの頃から「なんだ、その悲しいエピソードは!」と哀愁というか、ちょっと勘弁してよというか、複雑な気持ちでした。
福島はとにかく果物が多くて、幼少のみぎりから食べ続けてきたせいで、特化してそこだけ妙に舌が肥えて、なまじの味じゃ満足できない体質になってしまいました(^^;
栗栗栗。
いいなあ、無人直売所。
誰かに剥いて欲しいのが本音だけれど。