Posted on by Comet
特技を活かす(その2)
(水曜日の続きです)
そんなわけで
学校のボランティアで特別養護老人ホームに行き
CDラジカセから流れる懐メロを
利用者の方と一緒に歌ってきました。
具体的に何を歌ったかといいますと。
「東京ブギウギ」(笠置シヅ子)昭和23年
「東京の屋根の下」(灰田勝彦)昭和23年
「青い山脈」(藤山一郎)昭和24年
「長崎の鐘」(藤山一郎)昭和24年
「銀座カンカン娘」(高峰秀子)昭和24年
「買物ブギー」(笠置シヅ子)昭和25年
「水色のワルツ」(二葉あき子)昭和25年
「上海帰りのリル」(津村謙)昭和26年
「リンゴ追分」(美空ひばり)昭和27年
「テネシー・ワルツ」(江利チエミ)昭和27年
……何となく発売年順に並べてみましたが
大丈夫?オバフォーの皆さん、ついてきてる?
というわけで、密かな特技を活かすところができ
よかったよかった、と帰り支度をしていたところ
近くにいたクラスメートから言われました。
23歳女子「やっぱり、さすがですね!」
……えと。ちょっと待ってね。そこ違うからね。
「やっぱり」じゃなくて「びっくり」だからね。
私「あのね、私の歳では普通あの時代の曲知らないのね」
23歳女子「へえ、そうなんですか」
何ですかその「どっちでもいい」みたいなお返事は。
まあ、どっちでもいいでしょうけど。
なんかグヤヂイ。
*そもそも、なぜ言語聴覚士を目指すことにしたのか。
長い長い理由はこちらをご覧くださいませ。
*オバ専キャラクターを描いてくれたのは
籔内美和(やぶうちみわ)
1978年大分生まれ、香川育ち、東京在住。
オフィス★イサナのデザイナー兼イラストレーター。
http://isana-ad.com
中島
わかるわかる!ほとんどわかる!
でも、私の好きな「芸者ワルツ」が抜けてるー 笑
中学生の時、友人と歌いながら帰った思い出があります。
サヴァラン
わたしもわかる!全部歌える!熱唱できる!
rieko
親が健在だった頃、毎年夏に懐メロが出てイヤでも耳に入る唄だから知ってます。
Comet Post author
ああああああ、みんなわかるのねええええ!(感動)
子どもの頃はテレビが家に1台しかなかったから
親が懐メロ番組みてると、
子どもも好き嫌いにかかわらず見せられて
覚えちゃったんでしょうねえ。
あと、あの時代の歌は覚えやすいし(^ ^)
nao
親が好きだった歌はやっぱり知っている(笑)
今特養にいらっしゃるのは、その世代ですものね。
自分の持っているモノが何でも役に立つのはいいことです。
今日、「言語聴覚士」の県職員募集ちらしを見かけ
わああと思いました。子どもさんの発達のためのお仕事のようでした。
勉強がんばってくださいね!
Comet Post author
naoさん、そうそう、そういえば懐メロを歌うと親が面白がって喜んでくれたから、ますます覚えちゃったような気がします(^ ^)
言語聴覚士の県職員! 魅力的ですねー。
その前に資格とらなきゃ、いや、その前に来週の試験……(^ ^;