Posted on by Comet
受け入れる
「クラスメートとの年齢差を改めて感じる」
と前回書きました。
入学したばかりの頃に感じたギャップは
若者の価値観や、生まれ育った時代背景など
いわばソフトの部分。
勉強が大変になってきてからは
記憶力や体力などエネルギーの差に圧倒されました。
今、改めて日々実感しているのは
潜在能力の違い。とでもいいましょうか。
「若者の種」は
栄養(という勉強)を与えられると
1年後の春に発芽してぐーんと成長していく。
一方こちらの「古い種」は
同じ栄養を与えられても発芽するのがやっと。
悔しかったり情けなかったり
もう少し若ければと思ったり。
ところで。
言語聴覚士は障害をもった方と接することが多いため
「障害受容のプロセス」について教わりました。
ああこれだ。
「障害」→「老い」に置き換えてみると
ああ、そういうことか、と。
不安や不満ややるせなさは
拭い去れるものではないけれど
うまくつきあいながら受け入れよう。と。
*そもそも、なぜ言語聴覚士を目指すことにしたのか。
長い長い理由はこちらをご覧くださいませ。
*オバ専キャラクターを描いてくれたのは
籔内美和(やぶうちみわ)
1978年大分生まれ、香川育ち、東京在住。
オフィス★イサナのデザイナー兼イラストレーター。
http://isana-ad.com
okosama
こんばんは、Cometさん(^^)
え?上田敏さん?て、お名前でちょっと驚き。
ああ。私は「老い」にたいして「居直り」をきめこんでいる…。
若者の顔付きが変わるのは、勉強を通して「主体性」が出てきたのじゃないかな?とか、思ったりします。
Cometさんは、そもそも主体性のある大人でいらっしゃるし、勉強で身につけたものは、筋肉痛が遅れてやってくるみたいに、「老い」を加算すれば現れるのにタイムラグがあるのかも。
それよりね、若者と一緒に過ごしていると、見た目は若返っていると思いますよ。絶対に!
直接存じあげないので、私には確かめる術はないのですが(笑)。
Comet Post author
okosamaさん
ほんとうにタイムラグでジワジワ成果があらわれてくれればいいなあ、と思うのですが(^ ^;
見た目が若返ってるかどうかについては
自分ではわからないのですが
ここ数日はグループワークがハードであまり寝てないので
どう考えても……orz