Posted on by Comet
実習3週目
先週、更新をお休みさせていただいた間も
病院実習は着々と進んでおりました。
気がつけばもう3週目。
今週末で1施設目(6週間)の折り返し地点です。
早いなあ……。
守秘義務があるので詳しくは書けませんが
この3週間で、さまざまな患者さんにお会いしました。
さまざまな病気、さまざまな症状
さまざまな過去、さまざまな事情
皆さん、それぞれの「さまざま」を抱えて
この病院にいる。
そして実習生(51歳)の拙い訓練や検査に
皆さん、快くおつきあいくださいます。
有り難いです。
ご自身の抱える「さまざま」の重さに
押しつぶされそうになっている方も
病室に行くとニッコリ挨拶してくださいます。
だからこそ、この実習で
できるだけ多くのことを学んでいかなければ。
大変じゃないと言ったら嘘になるけど
楽しいというのは嘘じゃないです。
あと3週間。頑張ります。
*そもそも、なぜ言語聴覚士を目指すことにしたのか。
長い長い理由はこちらをご覧くださいませ。
*オバ専キャラクターを描いてくれたのは
籔内美和(やぶうちみわ)
1978年大分生まれ、香川育ち、東京在住。
オフィス★イサナのデザイナー兼イラストレーター。
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やまねこ
Cometさま
実習、お疲れ様です。
慣れない環境で緊張が続いている毎日と思います。
文章を拝見していて、他界した父親が入院していたときに
お世話になった言語聴覚士の先生のことを思い出しました。
優しくて、いつも笑顔で、
80才を過ぎた父親がリハビリのたびにメロメロになっていました。
そして、その先生のおかげで、介護する私たち家族もいやされたのでした。
その後、父は亡くなりましたが、そんな時間をもたらしてくれた先生に
心より感謝しております。
いろいろたいへんだと思いますが、体に気をつけてがんばってください。
応援しております。
Comet Post author
やまねこさん
ありがとうございます(^ ^)
病院実習が始まってから
STにできることって何だろうと
日々考えさせられているので
素敵なお話を伺えてホッとしました。
がんばりますねー
やまねこ
再び、やまねこがお邪魔します。
特別な事は、必要ないと思います。
病院に入院している患者や身内にとって、
医療関係者の笑顔は宝です。
医療従事者も人間ですから、プライベートで
病人を抱えていたり、いろいろ苦しい事情がある場合も
あるでしょう。
後から聞いた話ですが、そのSTの先生はご家族の病気などもあって、
かなりたいへんな状況にあったみたいです。
それでも私たちの前では、いつも笑顔を見せてくれました。
やはり、『プロ』はすごいですね。
今もその先生の笑顔が、心に残っています。
どうぞ、素敵な笑顔で患者さんに接してあげてください。
Comet Post author
やまねこさん
ありがとうございます!
いまのところ、検査でも訓練でも
段取りを追うのが精一杯で
なかなか患者様に「余裕の笑顔」を向けることができません(^ ^;
マニュアルを見なくてもサラサラ進められるぐらい
あれやこれやに習熟することが先決ですね(^ ^)
がんばります〜。