40すぎると、主語が自分じゃなくなっていくんですよ。
20代、30代って、すべて主語が自分なんですよ。 他のことを考えると、本当にいっぱいいっぱいになっちゃうんです。 それが40すぎて管理職になって、また50代になっていくと 主語が自分じゃなくなっていく …
「ここに向かって書こう」なんて思っていたら、そこにしか行けません。
『洋子さんの本棚』小川洋子・平松洋子／著（集英社）より 名前だけではなく、いくつもの共通点、そして、あたりまえだけれどいくつもの相違点、がある「ふたりの洋子さ …
生きていくのに便利なように
感覚・知覚とは現実世界をありのままにとらえるためのものではない。生きていくのに便利なように周囲を解釈し世界観を作り上げるための仕組みである。 （「認知心理学」のテキストより） 少し前に話題になった「白 …
「さ、そろそろ飯にするかぁ。」
目上の人が、両手を頭上に大きく伸ばしながら、野太い声で言う。仕事中は厳しい人が。そのひと声で世界が明るくなる。 たとえ、雪が降りそうな冬の暗いお昼時でも。俺は、そういう、世界をひと言で明るくしてく …
憩（いこい）
「憩う（いこう）」とは息をつぐことです。「息う」とも書きました。息をしていることは、生きているあかしです。「生く」の名詞形が、「生き」、つまり「息」となったそうです。 「急ぐ」も「息せく」が変化した言 …
私（わ）の好ぎなもの
まつ毛サど鼻っこに ねぱる雪コ 春に融けでく 銀色の冬コ あれもこれも 皆大好ぎだぁ （睫毛に止まる 春先の雪 春に融けてゆく 銀色の冬 あれもこれも皆大好きよ） ― My Favorite Thin …
そうかもしれないですね～（棒）
学費のためにキャバクラでバイトしているKちゃん。 「話が通じるお客さんなんて、100人に1人、いるかいないかですよ」 じゃ、じゃあ、全く賛成できないような話をふられたら、どう会話するの？ 「決め台詞を …
酔うと寝ちゃうんだよ。寝ちゃうと酔わないんだよ。
〜ある見知らぬオイチャマの言葉〜 先日、飲み会帰りに電車に乗っていると、 向かいに座っていた60代とおぼしきオイチャマ3人が 仲良さそうに語らっておりました。 顔を …
ある語に存在価値があるのは
（「意味論」の）成分分析とは語どうしの意味の違いに焦点を当てた分析方法である。これは ある語に存在価値があるのは何らかの点で他のどの語にもない意味を担っているため との想定に基づいている。 （言語学の …
プライドって……それおいしいの？
日本はプライド高い人が多いですよね。なんでだろうなあ。 ～最初の話にも関連しますが、プライドの問題で会社を辞めたり、自殺したり……。 そうですねえ、意味がわからないですねえ。 …
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