Posted on by 爽子
藤の花を見上げて
毎年、新茶の季節に友人に新茶を届けています。
「新茶」ーーー色がいい。白磁の茶碗の半を満してゆらめく青湖の水
岡本かの子
思いつくまま手渡しすることが多いので、誰と誰・・・とは決めてないのです。
ことしは、スマートレターで発送しました。
緊急事態宣言がでたり、また延長になったりと気軽な旅行もできないですね。
来年、状況が許せば、母を連れていってみたい北九州の河内藤園★コチラ
願いをこめた藤の花の絵てがみを添えました。
「藤棚にて」
素晴らしい藤棚のドームやトンネルを歩くと、藤の花の香に癒されるだろうなあ。
Jane
わああ絵から濃い花の香りが匂ってきました。背景の灰色具合が、延々と続く藤棚が霞んでいるかのよう。和菓子の贈り物にも合いそうですね。
ぱろる
この間のハナミズキの、花びらの輪郭をシンプルに描きながら、リズミカルに配置された絵手紙もすてきでしたが
筆を置くままに花開き、陰影をたたえたこの藤棚の、なんとまあ素晴らしいこと!
背景が花影で仄暗いのも、なんだかすごく落ち着きます。
私もこの絵に誘われて、河内籐園にいきたくなりました。
そして、新茶も飲みたくなりました🍵
爽子 Post author
Janeさん♪
ありがとうございます。
そんなふうに言っていただき、ありがとうございます😊
これ、お習字で使う半紙に描いてみたんです。
灰色に見えてるのは下敷きの黒いフェルトのせいかもしれません。
葉書サイズを時々離れて、遊ぶのも楽しいです。
爽子 Post author
ぱろるさん♪
陰影に見えてるのは、下敷きの色の写り込みかもしれません。
藤の花って、よーく見ると、花房の一つ一つの花はスイトピーみたいなんですよね。
調べてみるとなんとマメ科!
なーるーほーどー。
房を真下に下げないで、少しだけあちこちに揺らせてみたら、藤棚に吹くそよ風を感じていただけるかな。
新茶は、香りも良く美味しいですよね〜。
九州は遠いですが、自由に何処にでも行ける日が来ることを願っています。