Posted on by Comet
読書
ほんの2週間前までは受験生で
イライラきりきりフガフガどきどきしながら
国家試験が終わったら
好きな本を好きなだけ読みまくるぞー!!!
と、叫んでおりました。
本棚には専門学校に入学する直前に買った小説が3冊
一度も開かれることなく置いてあります。
この2年間、追われるように
テキストや専門書や論文を読み続けていたので
「読書を楽しむ」という時間が全くなく。
国試の翌日、ああ、ようやく読めるよと
棚の本を手にとったのですが……
……あれ。
読めない。
現実離れした「フィクション」を読もうとすると
「もっと他に読む物があるんじゃないの?」
心の声が邪魔をして、小説に集中できないのです。
この2年間、全力疾走だったからなあ。
しばらくクールダウンして呼吸をととのえてからでないと
「おはなし」は読めそうにありません。
でもその代わり
友達から教えてもらった医学エッセイ「火星の人類学者」が
面白くてしかたないです。
専門知識がない頃に読んでいたら
きっと半分も楽しめなかったはずなので
やっぱり勉強してよかった。
*そもそも、なぜ言語聴覚士を目指すことにしたのか。
長い長い理由はこちらをご覧くださいませ。
*オバ専キャラクターを描いてくれたのは
籔内美和(やぶうちみわ)
1978年大分生まれ、香川育ち、東京在住。
オフィス★イサナのデザイナー兼イラストレーター。
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okosama
コメットさん、こんにちは(^o^)
では、角川文庫の「脳の中の幽霊」はいかがでしょうか。言語とは違いますが、やはり脳のお話です。
私のような素人でも読めますが、勉強された方はもっともっと理解が深いのでしょうね。いいなぁ。
Comet Post author
okosamaさん
「脳の中の幽霊」ですね(^ ^) 読んでみまーす♪
理解が深い、かどうかはわかりませんが
脳のどの部分がどんな働きをつかさどっているか
教科書で教わったことが読書に応用できてる感じです(^ ^)