令和と共に進むふたりの生活、そしていい娘でいたい自分
2024年、令和6年となって10日以上過ぎました。本年もよろしくお願いいたします。元旦に起きた能登半島地震、羽田の飛行機事故、辛く悲しいニュース。多くの方が被害にあい、未だに行方不明の方もいらっしゃいます。 生きているということがすごい事だとあらためて感じました。
元旦は穏やかな天気だったのでお散歩にいきました。富士山も見れました。
マメオ君が倒れた時は平成最後の1月の終わり、令和になった時はリハビリ病院にいました。令和の年数は今の生活となった年数。もう6年めになります。この頃入学した小学生は最高学年の6年生。その6年の成長はとても大きなものです。
今年のお正月も子供たちも来ない、連絡もない。寂しいと思われますがこの状況にも慣れてきました。(時の流れにまかせます)
・・・二日には共通の知人が来て食べて飲んで・・・マメオ君は夜の8時には寝ていました。小学生より早い(笑)
年の初め、子供にはよく「今年の目標は?」なんて聞きますね。そこでマメオ君にも聞いてみました「今年の目標は?」するとニヤニヤしながら「わかりません」という仕草」。いやいや少しは考えてくださいよ。お正月に見ていたTV番組「はじめてのおつかい」でお父さんが小さな子供に「○○ちゃんにも役割を与えないとね」と言っていました。目標がピンとこないのならばマメオ君にも役割を与えよう!と思ったが何にしよう?やんちゃな子供をどうにかしようとする母親のような気分になりました。この5年間で二人の関係性は半分夫婦、半分親子のような感じになりました。甘えん坊のマメオ君、もう少し旦那としてきりっと?してほしい。でもお母さん状態のほうがやりやすいのかな・・・6年目、各々が少しでも楽しく、そしてふたりでの楽しみも模索しながら生活できたらと思います。
年末、年始はショートステイの予約がとれなかったので松の内を過ぎてから実家に行ってきました。乾燥して火事も多い今。古い家で物が多い、そして石油ストーブを使っている実家の物の多さが気になって仕方ありません。一度はあきらめた実家の片づけですがやはりやらなくてはダメだ!と思い母に話す・・・が耳の遠い母とはなかなか話しが進まない。それどころか「お向かいのおうち、最近はお子さんらしい人がきてすごい量の洋服をゴミにだしていたのよね・・・」と愚痴っぽく話す。お向かいのおうちには母と年齢が変わらないご夫婦が住んでいるようだがここ何年かは体調が悪くあまり外出もしていないようだ。そんなおうちで最近お子さん(といっても中高年)らしき人が時々来ては片づけをしているらしい。わたしから言わせてもらえばいいことだと思うのですが、母から見るとまだ生存してるのに荷物をどんどん片づけるってもう先行き長くないってこと?と思ってしまうようなんです。片づけして悪く思われるのも嫌なので今回もなにもできずに帰ってきました。親の生前に実家の片づけをするには少し悪役にならないとできないのかな?と感じてしまいました。いい娘?でいたい気持ちが強いのか、強行してやることはできない。でも人生100年時代この先私も高齢者となり片づけることは大変になる。あーどうしよう。今年もこの問題に悩まされそうです。