ふだん器-11 4~6のうつわ紹介
空がかわりましたね。
うろこ雲ときれいな水色の空。
風も心地よく秋をかんじます。
肥~ゆるぞ肥ゆる~ぞ~
梨・栗・秋刀魚・・・あわわわわ 誘惑の秋です。
さて今回は、前回同様うつわを振り返ります。
ふだん器-4~ふだん器-6です。
やや長編でございますゆえ
コーヒー? ビール? 片手にどうぞ。
さあ、はじまりはじまり~♪
【ふだん器-4】 →記事はコチラ
そうそう、この回はお漬物でした。
お味噌を入れて作るわが家の味をお届けした鮮やかで真っ赤な西瓜のお漬物。
片口を使いましたね。
焼締(やきしめ)具合と、ほどよい大きさが大すきな片口です。
いいお色~
焼締(やきしめ)とは釉薬(ゆうやく)をかけずに高温で焼き締めたものを言います。
あたたかなざらっとした手触りが特徴で土ものに多い焼締ですが、こちら磁器なのです。
丈夫でこの質感!
あっぱれ!であります。
わが家ではお漬物の他にも
きんぴらを入れたり、あ、果物もかわいくなります。
あと!殻入れにもよく登場します。
片口で殻入れ、おすすめです。
◇焼締片口
外径約4.5センチ 高さ約7センチ
3,240円(税込)
【ふだん器-5】 →記事はコチラ
右側を占めている骨董の豆皿も大のお気に入りですし
左を占めているものもほんとうによく使います。
すこし大きめのものになると、ちょっとおかずにもよいので便利です。
なにより、やっぱり豆皿はかわいいですね、ムフフ。
◇豆皿
直径約9センチ~
550円~1,100円(税込) *柄や大きさにより異なります
【ふだん器-6】 →記事はコチラ
何度見ても、何度触れても
だいすきだ
としみじみしてしまう三島手(みしまて)の器を使いました。
好物のやわらかな間引き人参の葉とさくら海老のかき揚げを5つ盛りつけました。
蛸唐草模様のちいさなグイ呑みには岩塩が入っています。
いいのですよ~この器。
まずはそのカタチ!
うつくしい。
三島手(みしまて)とは線彫りやスタンプで文様をつけたものを言います。
作家さんがひとつひとつ手造りでつくられたスタンプで描かれています。
このうつわの魅力は
文様の美しい風景
アメリカの大地の色
このかたちと手触り
だと思います。
ビビビでしたもの、ビビビ。
逃してはならぬ、な直感がうなるお品でした。
◇三島手(みしまて)皿
直径約23センチ 高さ約5センチ
こちらは作家さんの個展で出会った一点物です。
購入価格は8,000円程だったかと思います。
三島手は白土で化粧をしたものが多いのですがこれは白化粧のない三島手です。
「三島手 画像」で検索していただくとたくさん出てきます。
こうして改めて振りかえるのは面白いですね。
その時のわが家を思い出します。
次回は、ふだん器-7~9 です。
おたのしみに~♪
tsukimaci 店主 平島さんの自己紹介
熊本出身。
熊本城まですぐそこ、に住んでいます。
tsukimachi(2006年開店)店主。
熊本の中心部にある木々と石畳の通り「並木坂」にあるちいさなお店です。
卒業後、某エアライン業務を経て専業主婦に。
数年の後、別世界の扉をド素人でこじ開け、おかげさまで今日に至ります。
やっとこさ店主らしくなってまいりました。
30代は脳もからだも忙しく迷う迷う日々でしたが、まぁどうにかなりました。笑
今年は40歳!まさしく!さて、どうなる?どうする?です。
よろしくおねがいします。
tsukimachiのサイトはこちら→ ★
nao
三島手のお皿は、ホントにホントに見たかったのです!
いいですねーー。だんだん欲が出て、手にとって見たくなるわ。
それから、豆皿楽しいです。
こういうお皿を集めるの、いいなぁ~。
以前、若い作家さん達の作った豆皿を展示しているのを見たことがあって
とても楽しかったです。
ただ、器を楽しむには、料理の腕を上げなくてはと思うのですが
そっちは、トホホ、、なのです。
tsukimachi Post author
naoさん
ありがとうございま~す!
三島手、うふふふ~いいでしょう~♪
これはご縁でした。
欲、でてきますよね!
わかりますよ~!
手触りもすごく重要ですものね!
いろいろな作家さんの豆皿展!
お菓子みたいでぜったい可愛い!
衝動買いします、ワタシ絶対! 笑
豆皿を集めるのは
小さいので邪魔にならないですし、価格もお手頃ですし
使い方も悩まなくていいでのでオススメです♪
お料理は・・お互いにボ~チボチやりましょう。笑
がんばりすぎずに生活を愉しみたいですね。
いつもコメントありがとうございます♪