4月19日はカレー記念日

カレー記念日

昨日見た ストレッチ動画 探せない

4月19日はカレー記念日

Comet

投稿はこちら

カレー記念日とは?

加齢を実感したら、それはカレー記念日。
抗ったり笑い飛ばしたりしながら、毎日華麗に加齢していきましょう。

あなたのカレー記念日も、教えてください。
五七五七七形式で、下の句は「○月○日はカレー記念日」なので
上の句の五七五だけ送ってね!

日付は掲載日に変えさせていただきます。

みんなのカレー短歌 一覧 >>

晴れ、時々やさぐれ日記

ああ、極論。あちらとこちらのあいだ。

 

ここ数日、ぼんやり考えていることがある。

 

 a1130_000359

 

息子が剣道のお稽古に通っていた頃のこと。わたしは息子を試合や昇級試験には参加させなかった。わたしが息子を稽古に通わせる目的は、試合に勝つことや昇級することとは別のところにあったので、その折ごとにお断りをし続けた。

 

その度、ある稽古仲間のお母さんは言った。「なんで参加させないの?参加させることで強くなるのに」。

 

「ありがとう。でもね、うちはやめておくわ」。

 

個人が強くなるということもたしかにある。でも、全体の士気が下がる、場を壊す、ということでもあるのだろう。

 

a1130_000358

 

息子のクラスにはずっとお休みをしている女の子がいるらしい。「運動会には来なかった。修学旅行には来たのに」。

 

息子のつぶやきがわたしには気にくわなかった。でも、息子の心理がわからないわけではない。

 

「なんで参加させないの?」と口にする稽古仲間も、「修学旅行には来たのにそのあとはぷっつり来ない」と口にする息子も、その湿度のある粘着質な心理にわたしも思い当たるのだ。

 

わたしはがんばっているのに、どうしてサボるの?どうしてそこから一抜けするの?

 

a1130_000359

 

うちの中で「おかあさ~ん、あれ、どこ?」と言われることはとても多い。あそこのここのと説明するのが面倒で、わたしがそれをとりに行っているあいだ、「あれ、どこ?」と訊ねた本人がネットでど~でもいいページを開いてへらへらしているとカチン!とくる。

 

今、自分には負荷がかかっている。それなのに、あのひとにはそれと等価の負荷がかかっていない。不愉快だ。

 

a1130_000358

 

はなしはとんでもない方向に飛ぶのだけれど。

 

以前、麻生太郎さんが終末期医療に関連してある発言をして物議をかもしたことがあった。

 

いいかげんに死にたいと思っても『生きられますから』と生かされたらかなわない。さっさと死ねるようにしてもらわないと

 

「終末期にあって、生きる努力をしている患者やその家族、医療関係者に失礼この上ない」という非難が囂々だったと記憶する。

 

麻生さんは 個人的な死生観を公の場で発言したことは適当ではなかったと発言をすぐさま撤回した。

 

麻生さんの発言は、たしかにかなり乱暴な気がする。それでもある種の光を含んでいる気もしている。

 

a1130_000355

 

こちら側の理屈だけで、あちら側をはかることは、ずいぶん乱暴な気がしてしまう。おまけにそれはたいていの場合、こちら側は絶対多数で、あちら側は少数の異端だったりするから余計に。

 

こちら側は多勢をもってして、自分の側の正当性をあちら側にのみ込ませようとするから、あちら側のにんげんは押し黙って困窮するしかない。

 

a0800_001225

 

またまたはなしは飛ぶ。

 

 先日シュジンが東京に行って、学生時代の友人夫婦と久しぶりに会ったらしい。あちらはお子さんが三人で、大学生が二人、高校2年生が一人。わたしもお子さんが小さい頃は会ったことのあるご家族で、このお宅のお母さんがマリアさまのように優しく素晴らしいひとだということは知っている。

 

その彼女が笑いながら言ったという。「たとえ親子でも、合わないものは合わない」と。

 

なんでも三番目のぼくと彼女の衝突が激しいらしい。「それでもだんだんお互いの距離の置き方がわかってきたわ」。彼女は賢明だ。

 

a0800_001225

 

親子であっても、いや親子だからこそ、どうにもならない関係というものがあるような気がする。

 

どうにもならなさというのも、実際はさまざま深刻さがあって、本当にどうにもならないところまで行き着いたとき、親はどうするべきなのだろうか。

 

a1130_000358

 

全うな正攻法でうまくいけばそれに越したことはない。

 

正攻法が通用しないとき、異相に身をずらすことも必要なのかも知れない。

 

悲し過ぎる出来事は、ときとしてひとを襲う。そのことを「こちら側」の理解で推し量り「わかろう」とするのはやはり「こちら側」のひとのすることであって、「あちら側」のひとの真意は、どこか別の時空を彷徨っているのかも知れない。

 

 

 

 

 


晴れ、時々やさぐれ日記 記事一覧へ


コメント、ありがとー!

  • アバター画像

    pinkmaman

    初めまして、こんにちは。
    台風18号が去り、ホッとする間もなく19号の情報が
    テレビのから流れてくる7日の午後。
    リモコンでプチッと電源を切りました。

    時々、やさぐれ日記等読ませていただいています。
    1人で思わず笑ったり、「そうだよねぇ。」と感心してみたり。
    沢田研二さんのについての文章には深く感動してみたり。
    同世代の、それも力量のある文章に出会えた幸せに
    52歳の母であり、妻であり、娘でもある私は感謝です。

    「あちら」と「こちら」、、、。
    2人の息子も22歳と20歳になり
    あんなに大変だった母業も
    ここのところ急速に最終章に向かっている気配濃厚。
    長男は
    中学2年生の秋から7年程不登校や引きこもり。
    その間に二男もご多分にもれず不登校、高校転入等。
    いろいろなエネルギーが家族の中で
    吹き荒れていたなぁ。確かに「こちら」側で。
    不登校が始った当初は何人かの息子の
    同級生のお母さん方が「こちら」から
    いろいろとアドバイスをくれたり、情報をもたらして
    くれたり。
    私も涙ながらにその「こちら側の優しさ」に感謝し、
    孤軍奮闘しつつ、
    息子への作戦を考えては状態をこじらせていました。

    「こちら」に居続けていた私が
    息子たちを愛情という「こちら」特有の
    鼻持ちならない勘違いで縛りつけ、
    優しい息子たちは悲鳴をあげだすことに
    なりました。
    彼らの本気の抵抗に会い、数年かかって
    私は「あちら」を知ることになっていきます。

    悲しみ、憂いを含む「あちら」側。
    人生の奥行きはあくまでも深い。

    日本のあちこちで親子,家族の悲劇が
    起こっています。
    どうにもならない苦しみ。悲しみ。
    小さな人間として何をし、
    どう考えるか。
    時間に押し流され、また記憶の
    彼方に、、、。
    これまた極論か。

  • アバター画像

    nao

    つい先週、仕事で大失敗をやらかしまして、、、
    相手の方の相容れない価値観、不当(と思えるよう)な要求、自分の傷つき
    耐えられずにとった防御態勢、その結果起きた失敗の結末。。
    取り返しのつかないことになりかねず冷や汗をかきました。

    共感できない相手は怪物ではなく
    さほど自分と変わらないものを何で受け入れられないだろうなー
    身をかわす余裕のなさが暴力を生み、被害感だけが増すのだと思いますです。

  • アバター画像

    サヴァラン Post author

    pinkmaman さま こんにちは。

    今日のそちらのお天気はいかがでしょうか?
    お返事が遅くてすみません。
    コメント、しみじみと読ませていただきました。
    おはなし、お聞かせくださってありがとうございます。

    こちらにはこちらの切なさと優しさがあるように
    あちらにはあちらの切なさと優しさがきっとある。

    互いの言い分はともすると「極論」になってしまうけれど
    「切なさと優しさ」という点ではしっかり地平がつながっている。

    「思いやり」というのは
    その「あちら」と「こちら」を乗り越える辛さでもあるのかな
    と思ったりします。

    pinkmaman さんは
    「相互乗り入れ」をなさったんですね。時間と痛みを越えて。

    わたしもそうありたい……と切望します。

    >悲しみ、憂いを含む「あちら」側。
    >人生の奥行きはあくまでも深い。

    いいお言葉をいただきました。
    秋晴れの高い空のように、「人生の奥行きはあくまで深い」
    ここに希望を見出したいと思います。

  • アバター画像

    サヴァラン Post author

    naoさま こんにちは。

    もう数年前のことになりますが
    懇意にしていた(つもり)の方から
    全く想定外の攻撃を受けたことがありました。
    それはもう「意見の食い違い」というレベルを越えて
    難癖、屁理屈、人格攻撃、、、
    わたしにはそうとしか受け取れないほどのとてつもないエネルギーに
    面喰いました。

    これはあかん。
    そう思って距離をとろうとすると
    それでも追いすがって攻撃を止めない相手。

    彼女の言動はわたしには全く理解ができませんでしたが
    時間が経った今、つくづくと思うことは
    「あれほどの攻撃性をむきだしにしなければならないほどの
    やむにやまれない孤独という激情があったのだろうな」
    ということです。

    わたしはもう彼女と言葉を交わすことはしませんが
    彼女の「孤独」とは、どこかでつながっている気がしています。

  • アバター画像

    kokomo

    初めまして。
    サヴァランさん、pinkmamanさん、naoさんの文章、
    すべて興味深く読ませていただきました。
    我が家の中学生の娘も、2学期になってから不登校になりました。
    小さいときから他人とのコミュニケーションが苦手だった娘。
    小学校のときから頑張りに頑張って学校に行っていたようですが、
    ついにぷちっと糸が切れてしまったようです。

    「自分から話しかけないとダメなのはわかっているけれど
    人にどうやって話しかけたらいいのかわからない」といって悩む娘。
    他方、娘に「お母さんは気軽に他の人に話しかけられるからいいよ」
    といわれるような「しゃべりすぎ」な私も、他人からの拒否や
    批判に遭って傷つくこともしばしば。
    そういう意味では私は、サバランさんの言うところの、娘の「孤独」とは
    どこかで繋がっているような気がするんですよね。

    お互いにそれがもっと分かるようになったら、
    娘も私ももう一歩踏み出せるのかなと思っています。

  • アバター画像

    サヴァラン Post author

    kokomo さま はじめまして。

    コメントをありがとうございます。
    お返事が遅くてすみません。

    お住いのあたりの台風は、大過なく過ぎてくれましたでしょうか?
    こちら山口は 昨日月曜の夕方に暴風がしばらく吹いておりましたが
    今は台風一過の高い空が見えています。

    とてもお恥ずかしいはなしですが、
    この連休、うちではこの台風とは別の台風が家の中に吹き荒れておりました。
    台風の目は11歳の息子です。

    「自分から話しかけないとダメなのはわかっているけれど
    人にどうやって話しかけたらいいのかわからない」と
    おっしゃるお嬢さんは、きっと繊細で誠実なお嬢さんなんでしょうね。

    こういう繊細さ、誠実さ、わたしはすっかり手離してしまいました。
    でも、過去のある時期にはたしかに持っていた気がします。

    昨日は窓の外で大きく揺れる木々を見ながら
    みんなゆれてるんだよな、ととぼけたことを思ったりしました。

    息子もゆれているし、わたしもゆれている。
    だから、ぶつかるし、だから寄り添える。

    お嬢さんは「お嬢さん」としての日々を、
    大事にゆっくり過ごしていただきたいな。
    きれいなもの、好きなもの、こころくすぐるもの。
    娘のいないわたしは、特にそんな時間を共有できる「母娘さん」を羨ましく思います。

    勝手なことを申しました。
    よろしければまたお立ち寄りください。
    コメント ほんとうにありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。また、コメントは承認制となっています。掲載まで少々お待ちください。


コレも読んでみて!おすすめ記事

山あり谷あり再婚ライフ

60代若いのか年寄りか?

カレー記念日 今週のおかわり!

ベテランになった 伊藤沙莉を 見たいのに

出前チチカカ湖

第196回こう見えて一途(いちず)です。

なんかすごい。

春の地響き

四十路犬バカ日和

ペットタクシーで病院に行ってみた!

60代、男はゆっくりご乱心

貧乏の段

OIRAKUのアニメ

第101回 アストロノオト/終末トレインどこへいく?

今週の「どうする?Over40」

お風呂の栓が、私をまた一つ成長させてくれた話。

黒ヤギ通信

桜の下、草葉の陰

ゾロメ女の逆襲

【月刊★切実本屋】VOL.80 朝ドラと『化学の授業をはじめます。』の化学反応

ミカスの今日の料理 昨日の料理

優しい人:ささみのオーブン焼き

かわいいちゃん

チューリップパーティー

夫亡き日々を生きる

カリーナからゆみるさんへ 2023年2月4日

いろんな言葉

That’s Dance!文字起こし 第5回(episode15) 大阪のお嬢様‥と見せかけての人

絵手紙オーライ!

絵の具セットの思い出

母を葬る

(9)無理ゲーの行き先

昭和乙女研究所

ファンシーケース

いどばた。

凹むこと最近ありましたか?

じじょうくみこの崖のところで待ってます

はなやぐお盆、わたしは墓へとタックルした。

ただいま閉活中

お守りが無くなったら

50代、男のメガネは

『レジェンド&バタフライ』で絶望の淵に立つ。

おしゃれ会議室 ねえ、どうしてる?

人生は引き算である

日々是LOVE古着

(終)これからも。これからは。

これ、買った!

くっつかないしゃもじをもう一度買った!

ワクワクしたら着てみよう

最近思うことをとりとめもなく書いてみた♡

わたしをライブに連れてって♪

コンサートwithコロナ

これ、入るかしら?

行き当たりばったりで失礼します

KEIKOのでこぼこな日常

巣ごもりしてたらこんな買い物を…

あの頃、アーカイブ

【エピソード37】最終回記念、私たちのクリスマス!

フォルモサで介護

私が負けるわけがない

お悩み相談!出前チチカカ湖

【File No.41】 私って多重人格!?

ラジオブースから愛をこめて

ノベルティグッズ

着まわせ!れこコレ

冬とウェディングと後れ毛と

このマンガがなんかすごい。

第15回(最終回):マンガよ永遠なれ!

夫婦というレッスン

津端英子さんの一筋縄でいかない個性と行動力がすごい著書「キラリと、おしゃれ」

ハレの日・ケの日・キモノの日

暑くじめじめな7月

眉毛に取り組む。

総集編!眉毛ケアグッズ&お手入れ用品のご紹介

さすらいの旅人ゆりの帰国&奮闘日記

グアテマラ。そこで見た不思議な光景と懐かしい味

新春企画 輝く!カレー記念日大賞2017

輝く!カレー記念日大賞2017

≪往復書簡≫SEX and the AGE 

「女性の健康を守り、5歳若くなる抗加齢医療」だって。ボーっとしてたら、すごいことになってるね。

最近、映画見た?

第12回 「海よりもまだ深く」

Over40からの専門学校 略して「オバ専」

【オバ専インタビュー】今まで知らなかった「責任感」も含めて、人生が大きく変わりました。

じじょうくみこのオバサマー

四十九歳の春だから。

華麗なるヅカトーク

第8回 型、色、数! 嫌なことがあったら、また観に来る!

サヴァランのやさぐれ中すday ♪

in her SHOES ~ おばばは何を考えて? #8

器屋さんのふだん器

ふだん器-38  飛びかんな

2016 みんなのこれ欲しい!

サヴァランの「これ、欲しい!」。

2015 みんなのこれ買った!

【じじょうくみこ】低反発リクライニングソファ、買った!

ブログの言葉

「別冊 どうする・・・」はこんなことを大事にします。(過去記事より転載)

今日のこていれ

「今日のこていれ」最終回。1年間のご愛読に感謝を込めて。

崖っぷちほどいい天気

崖っぷちより愛をこめて〜最終回はカピバラとともに。

アラフ ォー疑惑女子

「もったいないお化け」の世代間連鎖

とみちっちの単身ベトナム&中国

ベトナムって、ハノイって、どう?

晴れ、時々やさぐれ日記

ああ、感謝。巳年と午年のあいだ。

中島のおとぼけ七五調

中島。の気ままに更新「おとぼけ七五調」12

ムーチョの人生相談「ほぐしてハッケン!」

【主夫ムーチョの相談】娘がご飯を食べません・・・。

ミラノまんま見~や!

連載最終回!「駐妻のここだけの話」にしようかと思ったが…災難に遭う!

ウェブデザイナーとの対談

大きな旗は振れないけど、小旗はパタパタと振れるだけ振っていこうと思ってます。

「最高の離婚」ファントーク

<対談「最高の離婚」最終回>ホームから電車に乗ってしまってキスして・・・ロマンチックでしたね。

スパコレ

美味しい缶詰を教えて!

2014 新春企画

どうする?Over 40 新春企画「物欲俗欲福笑い」♪( メンバー編 )

フォルモサ(台湾)の女

あずみの台湾レポート「やっぱり紅が好き!フォルモサの女たち」(13)〜不景気顔卒業します

ゾロメ女の図書館小説

帰って来たゾロメ女の逆襲 場外乱闘編 連載図書館ゴロ合わせ小説  『ライ麦&博 完結編』 後編

青蓮の「マサラをちょいと」

青蓮の「マサラをちょいと~人生にもスパイスを効かせて~ VOL.12」

Tomi*さんの最適解

「Tomi*さんの最適解。 ・・・白髪とコムデギャルソンとヤフオクと」  マインド編②

YUKKEの「今日もラテンステップで♪」

YUKKEの今日もラテンステップで ~VOL.13

よもじ猫

魅惑的香

猫No.92  by まゆぽ

猫大表示&投稿詳細はこちら!

魅惑的香

猫No.92  by まゆぽ

よもじ猫とは…

全世界初!?四文字熟語と猫のコラボ!

「よんもじ」と猫がペアになって、ランダムに登場します。
ふだん着の猫の一瞬を楽しむもよし、よんもじをおみくじ代わりに心に刻むもよし。
猫が好きな人も、そーでもない人も、よもじ猫の掛け軸からタイム&ライフトリップして、ときどき世界を猫目線で眺めてみませんか。

みなさんの猫画像の投稿をお待ちしています。

投稿はこちらからどうぞ

カイゴ・デトックス 特設ページができました

Member's Twitter


  • カリーナのBILOGはこちら!「ともに生きる。

  • ZOOMでプライベートレッスン、リモート英会話AQUA
  • BLOG版 ウチの失語くん
  • 植松 眞人さんの本がでました♪「いまからでも楽しい数学―先生と数学嫌いの生徒、35年後の補習授業」
  • 「出前チチカカ湖」連載中 まゆぽさんの会社「シリトリア」

Page up