Posted on by ハラミ
お正月の着物
昭和40年代はまだ着物を着る機会が多かったように思います。
正装といえば「着物」だったんでしょうね。
小学校の入学式の集合写真を見たら、お母さん方の大半は羽織姿でした。
子どもの頃は、夏(浴衣)とお正月の三が日くらいは着物を着ていました。
振袖は親戚の結婚式で着させられたかどうかくらいで、ほとんど記憶がないです。
(わが家はなぜか七五三をやっていなかったようで写真なしです…)
冬の着物はウールのアンサンブルというやつで、姉妹でお揃いの生地でした。
(雪国で寒いので下には股引を履いていた^^;)
帯がどんなだったかどう結んでもらっていたか覚えがないのですが…。
上に外套もはおらずお年玉をもらいに出かけていて、
下駄を履いて雪の上を歩いていたんだよな〜と思い、
転ばず歩けていたのが不思議です。
そして姉妹揃いのうさぎの毛かなんかのちゃちな襟巻きがあり、
洋服にも着物にも巻いていました。
そういうのが町の洋品店で売っている時代だったんですかね〜。
ちゃま
当時の事をパァーっと思い出しました。同じ同じとうなずいています。
私、只今54歳です。
うさぎの襟巻も、ウールのアンサンブルも、夏の浴衣も、ごく普通の生活でしたね。姉妹でお揃いっていうのもそう。当方静岡県ですので、下駄にカバー無しです。
もう少し付け加えると、母の羽織は黒地に模様入りでした。祖母は冬になると着物を着ていました。着物で羽根つきしましたよ。
ハラミ Post author
ちゃまさん、コメントありがとうございます♪
私は53歳です。同世代の思い出ですね^^
そうそうお母さん方の羽織、模様が入っていましたね〜。
うちの祖母は、夏以外は着物でした。
(普段着だし太っていたので着崩していたと思います^^;)
静岡は下駄はカバーなしでいけますね!
雪国はお正月に羽根つきや凧揚げができなくて、
年賀状のイラストなど見ていつも不思議に思っていたのですよ〜(笑)