安静は麻薬、運動は万能薬。ラジオ体操は、肩回しの運動なり。
こんにちは、カリーナです。
金曜にいつものママ友たちと飲みに行ったら、そのうちのひとりが「五十肩みたいなのになったとき、ラジオ体操をしたらいいって言われて、そうしてたらいつの間にか治った」と言うではありませんか。
彼女は50代半ば。「いつの間にか治った」というぐらいなので軽症だったのかもしれないし、ガチものの五十肩ではなかったのかもしれません。でも、その言葉、気になる!ラジオ体操、気軽だし!
わたしは、昨夏から五十肩に苦しみ、検索しまくっていましたが、あちこちで見た膨大な情報のどこかに「ラジオ体操」という言葉があったような気がしないでもない。
その夜、家に帰ってものは試しとYouTubeで動画を見ながらラジオ体操をやってみました。
すると、まあ、ラジオ体操とは肩を回すことなり。回すこと回すこと。伸ばすこと伸ばすこと。
子どもや若年層には物足りないでしょうが、高齢層の、特に肩回りが硬くなりそう、もうすでに硬くなっている人には理想的な運動じゃありませんか。舐めてました。ごめんなさい。
五十肩の「回復期寄り慢性期」にあるわたしが、このラジオ体操をやろうとすると、肩に軽く痛みを感じつつ伸ばす、ということになります。痛すぎるほどでなく、痛気持ちいいといってもいいぐらい。
上に、左右に、斜めに…後ろに伸ばす動作があまりないけど、まあ、それは他でやればよし。子どものころみたいにテキトーにはやりません。どれもしっかり伸ばす。生真面目に伸ばす。
会社や工場などでみんな一緒にラジオ体操やるの、あれも理由があるんですね。デスクワークや同じ作業の繰り返しで凝り固まった肩や腰をほぐしているわけです。知らず知らずに四十肩・五十肩の予防になっていたんだなあ。
というわけで先週末から、朝、スーの散歩をしたあとラジオ体操とストレッチ。夜はラジオ体操第1と第2をやってお風呂に入って寝る、というのをやっています。
こちらの「腰痛オンライン」のページが五十肩の急性期から慢性期、回復期それぞれの体操法が書かれていて役に立ちます。イラストもわかりやすい。そして、ここにも回復期以降はラジオ体操がいいと書かれている!
安静は麻薬、運動は万能薬。動きましょう、動きましょう。
今週もオバフォーはコツコツ更新します。時間のあるときに遊びにきてください。待ってまーす。
やなこ
超ラジオ体操がおすすめです。
「あさイチ」で谷本道哉さんが、ラジオ体操をもっともっと筋肉に効くように考案したものです。谷本さんの声かけが楽しい。YouTubeで「超ラジオ体操」で検索してください。
カリーナ Post author
やなこさん
わあ。ありがとうございます!
谷本さんはテレビで拝見したことがありましたが、
超ラジオ体操、知りませんでした。
YouTubeで拝見しました。
さっそくやりますっ!