1月18日はカレー記念日

カレー記念日

お年賀の菓子 食べきってから ダイエット

1月18日はカレー記念日

めー

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カレー記念日とは?

加齢を実感したら、それはカレー記念日。
抗ったり笑い飛ばしたりしながら、毎日華麗に加齢していきましょう。

あなたのカレー記念日も、教えてください。
五七五七七形式で、下の句は「○月○日はカレー記念日」なので
上の句の五七五だけ送ってね!

日付は掲載日に変えさせていただきます。

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じじょうくみこの崖のところで待ってます

ああ、自粛。マスクとレタスのあいだ。

みなさま、こんにちは。秋の気配がしてきたと思えば気がつきゃ年末、時の激流に溺れそうな、あなたの遅刻魔じじょうくみこでございます。

「復活します」と宣言した舌の根も乾かぬうちに半年も更新しなかった無礼。無礼の極み。本当に情けなく、自分で自分にがっかりしております。オバフォーを熱心にご覧になっておられるみなさまは、「ハイハイハイいつものやつね」と思っておられるとは存じますが、いやね、本当に復活するつもりだったんですよ。ホントホント。

秋刀魚焼いてる暇ものうこざいました

それがこの夏、シマ島で何が起きたかというと、

ケンカの嵐

だったのでございます。

マジで秋刀魚焼いてる暇なかったとです(なぜ博多弁)

去年も今年も世の中はおんなじように緊急事態だったわけで、シマ島でもおんなじように本土との往来を自粛する方針でした。島の誰もが去年とおんなじように、静かに嵐が去るのを待っていれば大丈夫…と思っていたのですが、去年と違って今年は夏休み突入と同時に旅行者がどっと押し寄せてきたのです。

しかも今年のお客さんは、なかなかに荒くれておりました。まず、マスクしない。持ってすらいない。手指消毒しない。大勢で店に来る。大声で喋る。そんな人たちが数少ないお店に集中するものだから、店内に入れろ入れない、マスクつけろつけないのトラブルがあちこちで勃発。

店開ける→ケンカ起きる→不安になって時短する・縛り強める→ケンカ増える→休業する→客が他の店へ行く→ケンカ起きる→休業する

…という負の連鎖が起こり、ついには飲食店から感染者が出て島内一斉休業という異常事態に。

さらにいえば、感染対策でシマ島では野宿・車中泊禁止、必ず宿を事前予約することが来島の条件になっていたのですが、「今日思いついて来ちゃいました~」という人がこんなに多いとは。宿の当日予約はできないルールになっていたので、ルールを破った人には問答無用で日帰りしてもらうしかなく、そのたびに帰る帰らないのいざこざが起きるのでありました。

もちろん、きちんとしたお客さんもいましたが、そうじゃないお客さんが多すぎて島民ヘトヘト。一生終わらないんじゃないかと思うほど長い、長い、嵐の夏でございました…。

疲労困憊

それでもまだ、休業できる飲食店はよかったのです。全国的にどこの地域も飲食店への支援は手厚かったと思いますが、支援の多くは「夜にお酒を提供していること」という条件がありました。同じようにがんばっている飲食店なのに、ちょっとした営業時間やスタイルの違いでこっちはお金がもらえるのに、隣の店はもらえないといった落差が出てしまうのでした。

小さな島ですから「あそこはいくらもらった」だの「支援金で新車を買った」だのと、どこからともなく情報が入ってきて、店をやってもやらなくてもギスギスするというムラ社会の修羅。

この遺恨をね、どうしてくれるんですかって話なんですよ

ただ、これはシマ島の人すごいところだと思うんですが、遠く離れた島に暮らしている人たちは「助けは来ないのが当たり前」という感覚があるようで。外から人が来なくなり、物流が乱れて食材も入らなくなっても、わりと平然と暮らしているのには驚きました。

ないなら、ないなりに過ごす。ないものは、作る。「いざとなったら自給自足」というサバイバル精神は、暮らしのすみずみに行き届いていて、そのスキルは自粛中でも遺憾なく発揮されたのであります。

畑のある人は、畑で野菜を作る。ただただひたすら、作り続けます。違う品種を取り寄せて作るという発想はないので、同じ種類の野菜が島内で大量に栽培されるという地獄絵図が繰り広げられました。

特にレタス。もう一生分のレタスを食べた

また、仕事が暇になったぶん海に出かけ、釣りにハマる男子が続出。釣具店の売上が爆上がりするという現象が起きました。おかげで島民としては地物の魚がたくさん回ってきてありがたかったのですが、一方でコロナ廃業する漁師さんも出てきて、島の漁業は衰退が加速してまいりました。

そしてなによりの難問は、これ。

マスク問題

であります。

島の人は手先が器用な人が多く、マスクが手に入らなくなった瞬間に島のおばちゃん、おばあちゃんたちが一斉にマスクを作り始めました。それはもう「よし出番だね!」とばかりに、はりきって製作に没頭していたのです。本当に手に入らない時は、確かにありがたかった。ありがとうありがとうと、何度も感謝を伝えました。

伝えすぎて「シマ島では、おいしかった、すごいねと言ったら最後、永遠に同じものが届く」ということをすっかり忘れておりました。

マスクが普通に手に入るようになってからも、島内各所から手作りマスクは届きました。なんならうちのザビママまで作り始めました。残念なことに、好みの柄や形のマスクが届くことはほぼないのですが、届いた以上使わないわけにもいきません。しかも、マスクを作っているAさんとばったり会ったときに、たまたまBさんのマスクをしていて

「それ、誰の?」

なんて言われた日には震えるしかありません。

そこで一時は車の中に複数のマスクを常備し、作り手Aさんに会うときにはAさんのマスクをし、Bさんに会うときはBさんのマスクにつけ替える、というよくわからないことになり、めんどくさすぎて最後は出かけることをやめました。

これが島ぐらしのリアル

そんなこんなで感染が落ち着き、シマ島にもようやく日常が戻りつつあります。けれど、変わってしまった世界と、変わらないままガラパゴス化したシマ島、ここからが正念場です。まさに島の存亡に関わる危機的状況。先日久しぶりにマハラジャ村長に出会ったので、これは話でも聞かねばなるまいと思ったら

「ね、ね、オレ禿げてる? 後頭部、このへんまで禿げてるぅー?

今そこのばあさんからアンタ後ろ禿げたなって言われちゃってさあ、自分じゃ見えないから。

どう?どう? まいったなあ、育毛剤また始めようかなぁー」

とガハガハ笑いながら去っていかれました。

とりあえずシマ島は、今日も平和です。

それではみなさま、メリークリスマス&良いお年を! 来年はもう少し更新ペースを上げていこうと心に誓っている、じじょうくみこでした。2022年も健やかに、崖のところでまたお会いしましょう♪

text by じじょうくみこ

Illustrated by カピバラ舎

*「崖のところで待ってます。」は不定期更新です。

じじょくみnoteもぼちぼち復活します→


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コメント、ありがとー!

  • Jane

    休刊日 更新記事の 有難さ
    輪をかけ希少な じじょくみ便り 

  • じじょうくみこ

    じじょうくみこ Post author

    >>Janeさま

    ありがとう 嗚呼ありがとう ありがとう
    次は土曜と 心決めたる

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