(41)夢の国から帰ってきて見えたもの
長らくお休みしておりました。
その理由の詳細はこちら。
応援していたタカラジェンヌが卒業するので、
お見送りに集中するためでした。
たかだか趣味なのに、そんなに忙しくなる?
と思うでしょ。
いやいやいやいや。
ヅカファンにとっては大イベントなんです。
観劇、遠征、お茶会、出待ち、お手紙書き、
最後だと思うと回数も増え、
友達との笑いと涙のヅカトーク、
その他各種の退団にちなんだイベントが多数。
最後の日に向けて忙しさはクレッシェンドして、
真っ白になって、
燃え尽きた。
翌日。
日比谷の路上に出てみると、
(日比谷のホテルに泊まったんですね)
街には、正月飾りの準備が…
えーっと、今っていつだっけ???
あ、年末だった。そういえばそうだった。
(当然、カレンダーも買ってなければ年賀状も書いていない)
ぽけーっと家に帰ってくる。
目がよく見えていない感じ。
年末だから大掃除をしようと思うのだが、
手があまり動かず。
数日経つと、だんだん正気を取戻し、
えっと、
あ、これがうちの猫で、
これがうちの夫ね、
ぼんやりしてるけど、そういえばそうだった。
ん?
だんだん鮮明に見えるようになると…
んん?
んんん?
この人、こんなに髪薄かったっけ?????
出会ったころは地肌なんかまったく見えず、
むしろ多すぎて困っていたのに?
いつのまに?
夢の国から戻ってきて、最初に思ったことが、
「夫の頭髪が気付いたら薄くなっていた」
だったとは。
何で気付かなかったんだろう。
そりゃそうだ、夢の国にいたんだからさ。
夢の国には薄毛の人はいないもの!!
年配の人の役をよくやってたご贔屓様、
白髪のカツラにしたり、
白髪っぽく染めたりはしてたけど、
でもでも髪はフサフサだった。
(素は若いお嬢さんなんだから当然)
年配の人の貫禄を出すために、
もしくはコミカルな役作りのために、
胴布団を入れる場合もあるけど。
完全な余興のノリで、
一瞬だけハゲヅラを使うこともあるけど。
(私の15年間のヅカファン生活で、
2回だけ見たことがあります)
でもね、でもね、
薄毛の人はいなかったのよ~~~!!
おののく私に、
夫が遠くから叫ぶ声が…
「お前もなー」
「鏡見たほうがいいよー」
夢から覚めるってつらいことね・゚゚・(>_<)・゚゚・
tsukimachi
声出して爆笑! (←濃い太字のつもり)
しました。
ああおもしろかった。
プリ子さま、夢の国からおかえりなさいませ。
わたしは「SATC 2」の観ると
夢の国へ行ってしまい
しばらくよくわからなくなります。
okosama
ふふふ。
何はともあれ、
おかえりなさい。プリ子さん\(^o^)/
プリ子 Post author
tsukimachiさん、コメントありがとうございます!
セックスアンドザシティですか!
友人が好きらしく、よく引用してくるのですが、
まだ見たことないんです~~
ヌーヨーク、かっこいいーーー
私も一緒に(夢の中で)旅立っちゃおうかな~~
プリ子 Post author
okosamaさん、コメントありがとうございましたー
夢の国から帰ってきた…といいつつも、
ハードディスクに山のように録画が残っていて、
なぜか今ベルばらを流しながら書いています(^-^;