なっちまった : 茄子と豚肉のとろとろ煮
毎週火曜日更新の「ミカ料」ですが、今週はパスをさせていただきました。
申し訳ありませんでした。
だってオイラ・・・・
インフルになっちまったんだもん!
先週母が風邪をひいてしまい、予約してあったショートステイをキャンセルするという事態に。
熱は出ないものの、ひどい咳が続きました。
それが収まった途端に私が発熱したものですから、これは母からうつったぞと思ったのですが・・・
私の場合母とは逆で、咳は出ないものの熱がある。
ちょっと質が違うか?と思いつつ近所の医院へ行ってみると
「はい、インフルエンザだね」
まじか・・・
だるいです。
気分悪いです。
節々痛みます。
悪寒が走ります。
だけど、気になるのは、悪寒よりもおかんです。
おかん&おとん、我が家の高齢者にこのインフルをうつすわけにはいかない!
予防接種は受けさせているものの、それでもかかる時はかかるという話です。
なるべく接点を減らすべく、極力自室にこもるようにはしていますが、
それでも、家事がうまく回っているか、母の状態は落ち着いているか等々、
結局一日中自室で寝ているというわけにはいきません。
マスクをし、マスクをさせ、出来るだけ近寄らずに用を済ませます。
なんだか自分で自分を腫れ物扱いしているような感じ。
それにしても、熱が出るとどうしてこんなに体がくすぐったくなるんだろう?
多分、世論で言うところの「節々が痛む」に類似するものなのだろうと思うのですが、
私は、発熱すると体のあちこち(特に関節)がくすぐったくなって、力が入らなくなって、
へらへらと笑いたくなってしまうのです。
こうしてパソコンに向かっている今も、私は軽く身をくねらせながらへらへらと笑ってます。
なんとも情けない感じなんだよなぁ。
というわけで、今日は、体内の余分な熱を取ってほてりを静めてくれるという茄子を使った一品。
熱を下げてくれるのか?それとも体を冷やして症状を悪化させてくれちゃうのか?
『茄子と豚肉のとろとろ煮』
- 豚小間を食べやすい大きさに切り、酒と醤油をまぶしておきます。
- 茄子は縦半分に切り、それを更に3つに斜め切りにします。
- 鍋に油を多めに引き、2を炒めます。
茄子がしっかりと油を吸うように、菜箸で丁寧に返しながら焼くように炒めましょう。 - 3の鍋にだし汁、酒、みりん、醤油を加え、強火で加熱。
ひと煮立ちしたら、弱めの中火にします。 - 1の肉に片栗粉をまぶし、4の鍋に加えます。
- 落し蓋をして5分程煮込めば出来上がり。
水溶き片栗粉を加えなくても、豚肉にまぶした片栗粉で煮汁に軽いとろみがつきます。
お好みで煮あがりに生姜のしぼり汁を加えても美味しいですよ。それにしても、何年ぶりだ、インフルエンザ?
たいして人と接する機会もないのに、一体どこで感染したやら。
いつもよりはだらだらと過ごしつつも、
今はもう、ゆっくり体調を崩している暇はないのだなぁと実感するここ数日です。
皆さんもお気を付けくださいね。ミカスでした。
爽子
大変ですね~~。
ダイジョウブですか。
峠は越えたかな?
お茄子のたおたん。大好きです。
油を吸って、ぴかぴかつやつやで、味の沁みた。。。
寝込んでも、ごはんしないといけないし。
主婦は大変。
わたしも風邪ひいてるときは、這うようにご飯作ります。
ほかの家事はお休み。
寝込むことは10年以上前からないかなあ。
ミカス Post author
爽子さん
復活しました!
ご心配をおかけして申し訳ありません。
本当に、多少具合が悪くてもごはん作らなきゃならない主婦の皆さんは大変!
夏は焼いて、冬は炊いてが私の茄子ルール(って何だよ⁈)。
あっ、でも、炊いた茄子を煮汁ごと冷やして夏に食べるのもいいですね。