ゆっくりと
皆さま、残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏のお便りは梅雨明けが遅かったため、暑中お見舞いを通り越して
残暑お見舞いから始まりました、とっても暑中なのに~。
そんな中「にゃんこ先輩」から残暑見舞いの鈴虫カードが届きました♪
にゃんこ先輩は「水洗の音」^^;と謙遜されていましたが、
なんのなんの水の涼し気な音と虫の声(ディズニーランドのカリブの海賊の
レストランみたい)に「おもち」も思わず引き寄せられたようですよ~。
少し前に電車の中で若いお嬢さんたちが去年の夏休みの話から
英会話教室の車内広告を見ながら、「海外旅行から帰ってくると、
英会話の本が買いたくなるんだよね」と話していました。
英語コンプレックスあるある~。
同じように年賀状を目にする新年や新入学の季節にTVで
集中的に流される〇ーキャンのペン習字のCMは、私を含めた日本中の
手書き文字コンプレックスを持った人たちを脊椎反射的に
刺激します。コンプレックス商法か。
数年前につまみさんがこの本、「字が汚い!」を取り上げていたことが
ありました。もちろん手書き文字コンプレックスの私は当然すでに購入済 w
本の詳しい内容はつまみさんの記事をご参照いただきまして、
(ちなみにこの本の著者の奥様はドラマ化された人気漫画「重版出来!」の作者の松田奈緒子さん)
この本で私の心に一番残った内容は「ゆっくり書く」ということ。
えっ、それだけ!?と言われそうですが、ゆっくり書けないんですよね。
もちろん練習も必要なんですけど。
結局きれいな字を書くにもあわてんぼうな自分(仕事中はサザエさんかよと
自分の慌てぶりに笑うことも多々)との闘いなのかもしれません。
この本を読んでからは、なるべく字をゆっくり書くように心掛けていますが、
仕事のメモとかはつい字が走りがちです^^;
爽子
ゆみるさん♪こんばんは~。
そうなんですよね。
わたしのお習字の先生(友達)も「はやい!はやい早すぎ。もっとゆっくり書く。」
というのが、アドバイスの9割でした。
サイボウズさんの桃太郎のおともたちの打ちひしがれ感がスゴイ!
ゆみる Post author
爽子さん、こんばんは~☆
良かった~。
お習字の先生もそうアドバイスをされているんですね^^
字がきれいになる呪文は「ゆっくりと」ですね。
サイボウズさんの桃太郎のおともの様子、
爽子さんがわかってくれて嬉しい♪
夫や同僚に見せて話しても今一つ反応が薄くて
ちょっと残念だったんです^^;
つまみ
ゆみるさん、古い記事にリンクを貼っていただき、ありがとうございます。
『字が汚い!』は私にとってインパクトのある印象的なノンフィクションで、なんでもっと話題にならなかったのだろう、ならこのオレサマが!…でもありませんが、今行っている中学校の今年度の選書リストに早々に入れました。
「ゆっくり書く」は文字を書くコツのある種の正解ですよね。
下手な私も、ゆっく書く、特にひらがなの「ま」「な」「よ」などのクルンの部分をゆっくりとていねいに書くことが、悪筆ごまかしの王道だなあと、いいトシしてやっと気づいたここ数年です。
ただ、古い記事でも書きましたが、読みづらくさえなければ、私はちょっとクセのある字の方が好きです。
あまりに流麗に完璧なお手本のような字を見ると、「ふつうにこんな字じゃ、逆に心のこめようがないじゃん」などと、誰がどう考えても意味不明な悪態をつきたくなります。
人間がお粗末でスミマセン。
ゆみる Post author
つまみさん、コメントをありがとうございます♪
平積みになっていたこの本の表紙からしてインパクトがあって、
そのままレジに直行しました。
そのすぐ後につまみさんが取り上げて下さって嬉しかった思い出が^^
字がきれいな人を女の子の容姿に例えると
生まれもった美人は何の努力をしなくても
モテモテで、平凡な子はオシャレやら会話の楽しさで
補う的な(ちょっと強引!?)
なんとなくきれいすぎる字の人の手紙って
あんまり個性が感じられないんですよねって、
これって私の「やっかみ」でしょうか^^;