第186回 年末に悩ましいこと。
まゆぽ:
昔ほど新年感がなくなったとはいえ、
年末年始って悩ましいことが多くない?
オリンピック並みに4年に1度でいいよねって話を
昔したような気がしますが、
毎年律儀にやってくるから、毎年悩んでる。
今悩ましいのは掃除機問題。
1年くらい前にコードレスのスティックタイプにしたんだけど
やっぱり吸引力に今ひとつ信頼が置けないのよ。
1年分の埃が、コロコロ引っ張るタイプの掃除機の時より
溜まっている疑惑を拭えない。
掃除は嫌いだから、掃除のことで悩みたくないのに。
もっと強力なスティックタイプに替えるべきなのかしら。
でも今のヤツ1年も使ってないしなあ。
つまみちゃんの年末のお悩み、聞かせてね。
つまみ:
年末のお悩みかあ。
掃除機の吸引力不安は、時期を問わず悩ましいけどね。
ギュイ~ン!と力強く吸い取ってくれないと、やった甲斐がないよ。
わたしはやっぱり、年賀ハガキ何枚買うか問題かなあ。
もう何年も前からフェイドアウト気分で
もらったら出す、に決めちゃった年もあったんだけど
引っ越ししたこともあってか、自分から出したりもして
なんか、スタンスが定まらない。
もらえばうれしいっていうのもあるし
もらったのにノーリアクションはしたくないし。
まゆぽさん、どうしてるの?
まゆぽ:
うん、掃除機は「やった甲斐」大事だよね。
やった甲斐度は集まったホコリの量に比例する。
年賀状かあ。
確かに悩ましい。
その単語を書いただけで目の前に斜線が垂れ込める。
わたしも決まったスタンスがなくて、
その場その場の行き当たりばったり対応してる。
毎年適当な枚数の年賀はがきを買って、
余るともったいないとか思って出す人もいたりして(詫)。
そういえば、今年の年賀はがきが3枚余ってたから、
来年用と取り替えてもらおうとしたのよ。
そしたら郵便局の人が「年賀はがきには替えられません」って。
しょうがないから1枚5円払って普通のハガキと替えたけど、
ハガキを出すことってめっきりない。
ハガキで懸賞に応募する文化って絶滅したのか?
つまみ:
ハガキで応募といえば、ピエール瀧がラジオ「たまむすび」でやってた
お悩み相談は、ハガキでの募集だった気がする。
文字で書いてくる手間をかけた人のお悩みを一緒に考えようという。
雑誌の綴じ込みハガキもまだ健在だよね。
本の雑誌とかも、それのみの募集だよね。
メールって聞かない気がする。
お題とズレたけど、テレビは何を見るか
おせち番組の録画予約はするか
31日の夜は何を食べるか
年明けの食材はどの程度買いおきするか
初詣に行くかどうかはいつ決めるか
行くならいつにするか…などなど
年末はけっこう悩ましいと思う。
まあ、悩んでも悩まなくても時間は過ぎるわけで
もう遠くない将来には
悩めたことが贅沢だったと思う日が来そうで怖い。
悩めるうちに目いっぱい悩んどく?
まゆぽ:
悩めることも贅沢なのかあ。なんか切ないね。
ハガキ応募に戻ると、最近は「NHK俳句」の応募も
選者の先生によってインターネットのみなのよ。
趨勢はそっちであることは仕方のないことだけど
あえて「ハガキのみ」って意地を張ることも必要だよなあ。
本の雑誌、負けるな!
ということで、2022年も暮れていきますが、
喜びを噛みしめつつ悩みまくろうね。
個人的に、みなさまの掃除機情報が聞きたいです。
スティックタイプの吸引力、●イソンは本当にすごいのか?
ロボット掃除機は使い勝手がいいのか? ちゃんと働くのか?
お使いの方がいらしたら教えてね。
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