堂々と寿ごう。「〇〇、元気で留守がいい!」をよろこべる、わたし。
この土曜日、去年の12月末から飼っている犬のスーが去勢手術を受けました。朝9時に連れて行き、夕方5時に迎えに行く段取り。猛烈に怖がっていたので、「かわいそうだなあ、こわいだろうなあ」と心を残して病院を出たものの、意外にも、すぐさま訪れる解放感!
いつでも、どこでもつきまとう犬の可愛さと同じくらいのわずらわしさよ!「亭主、元気で留守がいい」という昭和の名広告コピーは、子犬にも当てはまるんですね。「子犬、元気で留守がいい!」。ああ。穏やか。なんて穏やか。
ここだけの話ですが、先月末にアイルランドに行った娘についても「娘、元気で留守がいい」。いまは、LINEがありますから、いつでもやりとりできるし、無料通話も簡単。そうなると、留守、最高。
わが娘とはいえ、21歳の「若い女」ですから、ビミョーに気を使っていたんでしょうね。もう、子どもじゃないから。ショッピングなんかに行っても、新しい店を私以上に知っていますからね。「こっち、こっち」と引率される場面も増えてきました。うん。「娘、元気だったら留守でいい」。
この「〇〇、元気で留守がいい!」が成り立つには、〇〇に入る人物が健やかであることはもちろん、自分自身の健やかさも必要です。自分が元気だからこそ、「ヒャホーイ!今日はグータラするぞ」「一日、遊ぶぞ」「一日、寝るぞ」「好きにするぞ」…となるわけで、カラダの具合が悪いとそうはいきません。ああ。留守を寿げるわが身の健康さよ!健康第一!
そういうわけで解放感を感じたものの、「5時から8時までに迎えに来てください」と言われていたところを5時ちょうど、なんならちょっと早めに迎えに行き、「ああん!!よくがんばったねー!偉かったねー!」と子犬を撫でまわし、自ら、わずらわしい世話に身を投じるという矛盾!(笑)物好きってこういうことなのね。
元気で家の外にいる人は、心もカラダも比較的、健康な証拠で大変よろこばしい。その留守を喜び解放感を感じてヒャホーイになっている人も、元気な証拠で大変よろこばしい。みなさま、今日も、比較的、元気にお過ごしくださいね。
オバフォーは、今週も毎日土曜日まで更新します。今日はゆみるさんの「黒ヤギ通信」の日。もー、知らないことばかり!「郵頼」って知ってました?知らんかった。そして、何やら、もんのすごい楽しそう。ゆみるさんの引き出しの多さよ。→南極からの便り
「いどばた。」は、誤変換のお題。誤変換したままメールを出して恥をかいたとか、あまりに予想外の誤変換に笑ったとか…そんな経験を思い出したら、気軽にコメントください。
「うーん。誤変換、確かにあったけど思い出せない!」という方(わたしがそれ)は、その思いをカレー記念日へ(笑)。「よもじ猫」に大切な猫ちゃんとの出会いエピソードなどといっしょに投稿くださり、とてもうれしいです。ひきつづき、画像をお寄せください。→よもじ猫の投稿はこちらへどうぞ。