日々の暮らしは可能な限りストレスなく、スムーズに快適に。つまり迷わず買う!
こんにちは!カリーナです。
昨日、電動アシスト付き自転車を買いました。坂の町・長崎生まれの私は、自転車に乗りはじめたのが35歳を過ぎてから。幼いころから乗っているベテランの華麗な車輪回しというのか、颯爽としたハンドルさばきには、どうしてもかないません。「で、電動、乗れるかな」とちょっと不安だったんです。
ところが、自転車屋さんから家までの坂道を乗ったら、スイスイだった!驚いた!こんなに楽なのか。もう、あちこち行きたい! 10万円を超える買い物だったけど、買ってよかったあ!!と思いました。
この記事に洗濯機が壊れて買い換えたことを書きましたが、これもその時は凹んだけど結果的によかったです。前の洗濯機に比べてびっくりするほど音が静かなので朝4時半ころから洗濯をはじめ(トイレに起きるため、その時間にスイッチを入れて、もう一度寝るというわけ)、犬の散歩に出る朝6時には、洗濯物はベランダに干し、お風呂掃除も終わっているという驚異の立ち上がりの早さになりました。
本格的に寒くなるまでにガスストーブも買おう。灯油を運ぶのが面倒で重いからね。
夫の闘病にともない「できるだけ迅速にやるべき手続き」「一つ一つ聞いて確認したほうがよいこと」「不安を抱えたまま、少し待ったほうがいいこと」「時間が解決するのを待つしかないこと」など、いろいろなタイプの「やるべきこと」「気になること」を抱えるようになりました。自分でコントロールできないことも多いだけに、日々の暮らしは可能な限りストレスなく、スムーズに快適に送りたい。そのために必要なものは、迷わず買おう。そんなふうに考えています。
将来への不安からついつい節約したくなりますが、そこはスパッと決断する。思えば、人生には「自分だけで決められないこと」がたくさんあるので、ついつい「決めないままで過ごす」ことになりがちですが、小さな決断が物事を前に進めたり、進む方向を少しだけ変えてくれたりするものですね。
今日は電動アシスト付自転車で病院まで行ってみようかな。何か、発見するかもしれないし、病院の行き帰りが楽しくなるかも。あるいはヘトヘトに疲れるかも(笑)。まあ、やってみますね。
オバフォーは今週もコツコツと更新しています。お試し連載だったSHOJIさんの「OIRAKUのアニメ」は毎月1回第3火曜日の連載となりました。お楽しみに!
カレー記念日、よもじ猫への投稿もお待ちしています。「いどばた。」もまだまだおしゃべり参加、OKですよーー。時間のあるときにゆっくりと遊びに来てくださいね。わたしもボチボチですが元気にやっています。みなさんも元気に過ごしてくださいね。
アジサイ
カリーナさん、素晴らしいです!どうやったら介護者が共倒れしないでいられるか、それこそがこのブログの介護に関するトピックでずっと探ってきたことですものね。こういうカリーナさんの経験から語られる具体的な気づきでそうか、と思う人がたくさんいると思います。第三者が介護者に声をかけるときに、どういう言葉が介護者の気持ちを傷つけるか、ということも参考になります。
感情が現状を一度に受け入れられないのは急激なショックで心がやられないようにする大切な防御ですよね。おっしゃる通りその度合いや外に表れる反応は人それぞれなので、他人からは分かりにくい。人によっては自分でもその状態から抜け出すまでは自分が尋常な状態ではないことに気づきにくい。それに対する特効薬はあまりなくて、やっぱり自分のペースで時間をかけていくしかないんですね、カリーナさんが感情の着地を急ぐな、と表現されたように。
最初からレースを飛ばしすぎず体力温存しつつ、水分補給しながら走ることの大切さ。語ってくださってありがとうございます。