申請書が来た!:切り干し大根とごぼうのきんぴら
『「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金事業が実施されることになりました』だそうです。
あーでもないこーでもない条件の人に30万円だの、いや、それはおかしいだろうだの、侃侃諤諤の議論がなされた末に、「1人一律10万円」のフレーズで私たちの心にするりと忍び込んだ(のか?)この給付金事業。今日、その申請書が届きました。
それが、こちら。
てっきり、役所が税金や健康診断のお知らせを送って来る時に使われている、我が町オリジナルの窓付き茶封筒で届くと思っていたので、これがポストに入っているのを見た瞬間「サプリのDMか」と、一瞬捨ててしまいそうになりました。
全面右下の「ここからゆっくり開封してください」の部分をはがすようにして開封すると、中に申請書のページがあって、それを切り取り線から切り取って書き込むようになっています。開封すると、簡単なパンフレット状になるのですが(ああ、己の説明力の無さが情けない)、その裏表紙にあたる部分を切り取ると返信用の封筒になります。
オンラインでの申請もできるそうですが、そのためには、世帯主がマイナンバーカードを所持していることと、カード受け取り時に設定した暗証番号が必要になるのだそうです。そのためにカードを申請したり、紛失してしまったカードの再発行手続きをする人で各地の役所で行列ができたというニュースも見ました。
役所で並んで待つよりは、家で「いつかなぁ」と待つ方が余程楽だわと、私は郵送での申請をすることに決めました。
1人一律10万円と決まった時、「もらったら何を買おう?!」という話があちこちから聞こえてきました。私の場合、結局は何ともつかない生活の細々に消えてしまうような気がします。お金に余裕があるのなら、10万円はささやかなお小遣いになって、ちょっとしたお買い物を楽しめるのですが。我が家の場合、臨時収入はそのまま生活の足しです。
世の中も、我が家の状況も、これからどんな状況になっていくのやら全く見えません。だからこそ、日々の食事も堅実に。今日ご紹介するのも、経済的で、そのくせしっかりとご飯のおかずになる一品です。
切り干し大根とごぼうのきんぴら
- 切り干し大根は軽く洗って、水につけて戻す。
- ごぼうは皮をこそげ落としてささがきにし、2~3分水にさらしてから水気を切っておく。
- 1の切り干し大根が完全に戻ったら、ぎゅっと絞って完全に水気を切り、
3センチくらいに切る。 - 深めのフライパンで油を温め、豚ひき肉を炒める。
- ひき肉に火が通ったら、切り干し大根とごぼうを加えて炒める。
- 全体に油がなじんだら、砂糖、酒、みりん、醤油を加えて更に炒める。
- 切り干し大根とごぼうをそれぞれ味見してください。
火の入り具合、味の絡み具合ともに「よし!」と思えたら出来上がり。お好みでごま油をひと垂らしして火を止めてください。
皆さんはこの特別定額給付金の使い道、もう考えていますか?
ぱーっと使って自粛ストレスを発散するか、これからのために堅実に蓄えておくか。もう受け取った人も、これからの人も、ちょっとそわそわしちゃう(そうでもない?)昨今ですね。
ミカスでした。
※在宅デトックスへのお申込み、お問合せありがとうございました。
定期的に開催をしていく予定ですので、今回参加できなかった方も、
またご検討ください。次回の日程は後日お知らせいたします。
きゃらめる
立派な封筒と申請用紙ですね!
うちはA4用紙の両面に記入し、裏面に証明書、通帳のコピー添付といいたってシンプル。
長形3号?定形内料金の最大サイズ封筒に三つ折りで到着。でも返信用封筒は昔ながらのサイズのため、六つ折りに折りなおし必要。
用紙が折り目だらけやーん!
我が家は世帯主の旦那だけがマイナンバーカードを作っておらず(笑)、郵送にしました。
実家はマイナンバーカードはあれど、パスワードなんて遠い昔に失念し、自分時間世界の中にいる父(来月90)
これまで手続きの類を全て父に丸投げしてきた母(87)は、説明書を読んでもわからん!とのたまう始末。
はい。淡々と準備して先ほど投函してきました。
高齢者のみなさんで難なく完璧に手続きできるのは何割ぐらいなんでしょうね?
ミカス Post author
きゃらめるさん
やはり地域によって違うのですね。
我が家に届いたこの用紙、申請書や返信用封筒が一体になっていて、はがしたり、切り取ったり、ちょっと面倒な感じも。
きゃらめるさんのお宅に届いたもののように、封筒、申請書、返信用封筒が別々になっている方が分かり易いかもしれません。
今日、コンビニへ行ったら、コピー機に行列ができていました。郵送で申請する人も多いようですね。
私も郵送です。