11月26日はカレー記念日

カレー記念日

家に着き 車で放心 数分間

11月26日はカレー記念日

Jane

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カレー記念日とは?

加齢を実感したら、それはカレー記念日。
抗ったり笑い飛ばしたりしながら、毎日華麗に加齢していきましょう。

あなたのカレー記念日も、教えてください。
五七五七七形式で、下の句は「○月○日はカレー記念日」なので
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警報連発。どうする、私?!:豚ネギ塩炒め


実は今、私の住む町に大雨警報、洪水警報が出ています。

目覚めた時には降り出していた雨が、そろそろお昼になろうかという時に急激に激しくなり、強くなった風と共に大きな音を立て始めました。

半日のリハビリデイケアから帰って来る父の昼食を支度しようかと動き出したところに最初の警報が入りました。「大雨警報レベル3。高齢者等は危険な場所からの避難が必要」とのこと。
高齢者、あと少しで帰って来るぞ。避難が必要なのか?そもそもここは危険な場所なのか?

そうこうしているうちにサイレンが聞こえてきました。どこかで雨の被害が出たのかしら?豪雨の度に溢れる小さな川と、その周辺の家並みが頭に浮かびました。(同じ町ですが、我が家からは離れています)
次々と飛び込んでくる警報で、スマホが何度も音を立てます。隣の市に住む姪からは「スマホの警報が止まらないよ。怖い」とLINEが入りました。

私が子供だった頃、若かった頃、こんなふうに警報が出るほどの雨は無かったような気がします。もちろん、今のような警報システムや、それを知らせるスマホというものが無かったということもあるかとは思います。それでも、やはりここ数年は明らかに雨による災害が増えています。
そうなってくると気になってくるのが、いざという時に避難するタイミング。そして、我が家のように高齢者とペットを抱えた家は果たしてうまく避難できるのか?というのも常に頭の隅にくすぶっている問題です。

以前、やはり激しい風雨に見舞われて町から避難勧告が出た時の事。避難所の場所を知らせるメールには「ペットは建物内に入れません」との文言。たとえ避難所にたどり着けたとしても、私はペットのケージと共に建物の外にいなければならないし、認知症の父は一人で避難所の中にはいられないだろう。そう考えて、その時は「状況が悪くなったとしてもこのまま家にいよう」と決めました。自分はそれでいいけれど、私がそう決めたことで、万が一の時に父や猫を巻き添えにしてしまっていいのか…と思いながら。

と、記事を書いているうちに外からの雨音が聞こえなくなっていました。どうやら雨は止んだようです。警報はまだ出ていますが、これ以上酷い状況にはならなそうです。よかった。

警報が出るレベルの風雨の度に私は逡巡を繰り返します。高齢者と一緒に住んでいる方、ペットと暮らしている方、あなたはいざという時にどう行動しようと考えていますか? もしいいアイデアがあればぜひ教えてください。もちろん、「私も悩んでる」というコメントも歓迎ですし、高齢者もペットもいないけどこんな準備をしているよ、というお話も聞きたい!

さて、今日ご紹介するのは、材料も味付けも作り方もとてもシンプルな一品『豚ネギ塩炒め』です。
たっぷりのネギと豚肉を塩炒めにします。いよいよ暑さも勢いを弱めてくるかな…?という昨今。そろそろ火を前に調理するレシピにもやる気が湧いてくるのではないでしょうか。まぁ、私はいつでもやる気が湧かないけどね。

豚ネギ塩炒め

  • 長ネギは長さ3センチくらいの斜め切りに。とにかくたっぷり使いましょう。私は2人前でねぎ2本を使ってます。1人1本!
  • 豚肉は大きいようなら食べやすいサイズにカットしておきます。
  • フライパンにサラダ油を引いて強めの中火にかけます。温まったら豚肉を入れ、さっと炒めて火を通します。色が変わったら一旦取り出しましょう。
  • 豚肉を取り出したフライパンに油を足して(肉のこびりつきなどあったらペーパータオルでさっと拭いてください)、ねぎを炒めます。
  • ねぎがある程度やわらかくなってきたら豚肉をフライパンに戻し入れます。
  • 顆粒状の鶏がらスープの素を少々、塩、胡椒を加えて炒め合わせます。
  • 最後にごま油をほんの少し回しかけて混ぜ合わせたら出来上がりです。


台風シーズンはまだまだこれから。物も心構えも、しっかりと準備をしておきたいものですね。そのためにもお互いの不安や知恵をシェアしませんか?

ミカスでした。



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コメント、ありがとー!

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    ぱろる

    ミカスさん、大雨洪水警報、サイレンに避難勧告…と、振り回されて大変でしたね。
    気疲れにお見舞い申し上げます。

    我が家はマンション7階なので、地震は猛烈にスリルですが水害には強い。
    けれど、台風で床上浸水を経験した人がいろいろ感想言ってたので、思い出して書いてみます。

    ・とにかく家の中に高いところを確保!
     海に近く、崖下に住んでた一人暮らしの祖母は、位牌抱えて一番高い机の上に正座したそう。
     平屋住まいの伯父伯母は、買ったばかりのテレビが水浸しになったのに業を煮やし、2階建てに改築してました(笑)

    ・浸かったあとはとにかく消毒!
     友達が、畳を上げて床拭くときに、エタノールぶっかけまくったと言ってました。
     雑菌で床板が腐るのだそう。
     ※これについては、荒川・隅田川沿いの北区のHPにわかりやすい資料載ってたので貼付します。
     https://www.city.kita.tokyo.jp/seikatsueisei/kankyo/documents/suigaijinoeiseitaisaku.pdf

    ほんと、どれだけ自衛しても読み切れない世の中ですが、台所の暑さをやりすごしながら、お互い無事サバイブしましょう!

    塩ネギ豚炒め、いいですね。しあげ、レモンも合いそう。

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    ミカス Post author

    ぱろるさん
    ありがとうございます。

    7階だと確かに水害は安心ですね。豪雨になるたびに、マンションに住みたいなと思います。
    実際に経験した人はとても大変だったと思いますが、注意すべきこと、備えるべきことをシェアして下さるのは大変ありがたい。
    その情報を実際に使う必要がある機会に出くわさないことを祈るばかりですが。
    どんな災害に対してもどこか他人事のようにとらえてしまいがちなのですが、ちゃんと考えなきゃいけませんね。

    レモン、名案です。絶対に美味しい!

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    いまねえ

    こんにちは、こんなに水害風害が身近に思えるなんて予想もしていませんでした。
    これから書くのは備えておくこと、とは違うので恐縮ですが。。
    2019年9月の台風で千葉が大きな被害を受けたとき、実家は瓦が数枚飛び、隣の空き家の木材が飛んできて窓ガラスが割れる被害を受けました。父が亡くなった数か月後で当時84歳の母一人で残暑厳しい9月初め3日間の停電を過ごすことになり、私もとても心配でした。道路が通行可能になるのを待ち、夫と2人で車にブルーシートや救援物資積んで実家に行くと真っ先に写真をお願い、と言われ、なんだろう?と思うと保険代理店のご近所さんからまず片づける前に写真を撮っておくように、と言われたんだとか。入っている保険の給付金、地元自治体の災害給付金など、貰えるかどうかわからないけれど写真があれば申請の役に立つから、というのでした。窓が割れて吹き込んできた雨でタンスが水浸しになったのも撮っておくように、と。スマホで撮ってから片づけや修繕に取り掛かりました。怪我もなく窓が一枚割れてタンスや廊下が水浸しになった程度で済んだのだから有難いです。そもそも千葉は台風被害なんて考えたこともない地域です。母には生まれて初めての経験だったけれど(私も未経験)、町内では最高齢になるのでみんなが気を使ってくれたよと言っていました。年寄りになるのも案外良いこともあるね等と(安心したのでしょう)言ってました。10月に再び台風が接近したときには明るいうちに避難所に親類の車で行ったよ、避難所では和室に入れたけれど雑魚寝状態だったと報告が来ました。この時は9月の台風被害が大きく報じられた直後なので自治体も住民も意識が避難に向いていたのでしょう。
    風雨が強い夜間に車がない状態での避難は頑丈な大人でも困難だと思いますね。環境が変わると不安になるでしょうし(人間もペットも)裏に山を背負っていなければ川が近くでなければ自宅内の垂直避難、が良いのかもしれません。自宅でも不安で何も喉を通らないかもしれないけれど甘いものを避難袋に入れています。お守り代わり。

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    みか

    初めてメールします。みかと申します(たぶんミカスさんと生まれた年も一緒)。
    (ザッツダンスのヘビーユーザーです)

    高齢のお父様とペットを抱えて、いざと言うとき、どうしようか問題。私もずっと悩まされて来ました。

    90代の父と同居していた頃、我が家は水害は少ない地域ですが、住宅密集地のため地震が怖くて仕方ありませんでした。考えただけで不安になるし、ミカスさんのように警報を何回も聞くような経験をしたら、不安で気持ちが押しつぶされていたことと思います。

    我が家はマンションの3階なので、地震時はエレベーターはおそらく停止。60キロ弱ある父をおぶってどうやって避難したらいいのか(いや、無理でしょ)。室内では、四点杖を使ってかろうじて自力で歩いていた父でしたが、外出時は常に車椅子でした。とてもじゃないひとりでは無理と、自治体に登録して、非常時は父を担いでくださる方に駆けつけていただけるようお願いしてありました。登録後は地域の民生委員の方が半年に一回、ご連絡をくださり、父の様子を尋ねてくださいました。
    そんな助けを受けていたにもかかわらず、高齢の父と共に生きていた頃、社会の中での弱者感や孤立感が拭えず、重い足枷(表現が大袈裟で父に失礼でもありますが)をつけているような気分でした。父は今年の初めに旅立ちましたが、今回の記事でその頃の心境を切に思い出しました。

    ペット。我が家は鳥が二羽(セキセイインコとオカメインコ)います。災害時は、短期間なら、季節によってはエアコンをつけっぱなしにして、餌を大量に与えて家に置いて行くしかない、と安易に考えていましたが、長期となると、そうもいかないですよね。名案は、いまだ浮かびません。

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    ミカス Post author

    いまねえさん
    お母さま、大変な目に遭われたのですね。ご本人がご無事だったのは何よりですが、さぞかしご心配だったでしょう。
    私が住む場所も、直接水の被害を受ける可能性は低いのですが(ハザードマップでも確認しています)、強風や突風による被害はどこでも起こり得ることですよね。何年か前には、川1本隔てた市で竜巻が発生して、かなりの被害が出ました。
    もし被害が出てしまった場合は、その様子を写真におさめておく。それは考えたこともありませんでした。とても参考になります。
    まだまだ台風シーズンは続きます。万が一のための備えと、被害に遭ったらどう行動するか想定しておくことが大切ですね。

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    ミカス Post author

    みかさん
    初めまして。
    同じ名前で同じ年。なんだかワクワクしてしまいます。しかも、ザツダンを聞いて下さっているとは。うれしい!!

    車椅子で動かれるお父さまとの避難を想像すれば、それはとても不安になりますよね。
    うちの父は本当によたよたではありますが、それでもなんとか歩けるので時間をかければ避難も、とは思うのですが…雨風強い中ではそれも難しいかもしれませんね。
    いざという時にサポートしてもらえるように自治体に登録しておくシステムがあるとは、素晴らしいですね。私が住む地域にも何か役に立つサポートシステムはないものか調べてみようと思います。

    重い足枷に感じてしまったというみかさんの気持ち、よくわかります。
    私も、頭と体がどんどんぎくしゃくしていく父と2人で暮らすことがとてもストレスになっています。時にはすべて放り投げて逃げ出したい気持ちになりますよ。孤独です。
    お父さまが旅立たれるまで、その気持ちと闘いながら頑張って来られたみかさん、本当にお疲れ様です。

    ザツダン、お時間があれはぜひ聞いてくださいね。そして時にはコメントを下さい。楽しみにしています。

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