Posted on by ハラミ
ファンシーケース

1月からのドラマ『不適切にもほどがある』観ています。(昨夜のはまだ未視聴)
振り切れていて「そうきたか!」という感じで、
昭和世代としてはわかることだらけですごく面白く毎週楽しみです。
ストーリーはだんだん切なくなってきましたが。
1986年に生きる人が令和にタイムスリップするストーリー。
主人公・市郎(阿部サダヲさん)の娘役・純子ちゃんが17歳くらい。
クドカンさんは1970年生まれなので、中高生くらいの時代にしたのかな。
わたしは5歳上なので’86年は21歳。すでに上京している。
ドラマの設定は1986年にぴったり合わせているわけではなく、前後数年が混ざっている雰囲気。
聖子ちゃんカットが流行ったりマッチが人気なのは自分たちが中学生の頃からだなぁとか、
’86年頃はまだスカートが長いスケバン系制服の女子がいたのかとあらためて思ったり。
(ビー・バップ・ハイスクール映画公開が1985年)
純子ちゃんの家や部屋の中は今でいう昭和レトロにあふれています。
ファンシーケース、自分の部屋にもありました!
4畳半の和室の自分の部屋には押し入れしかなかったので、中学に入って制服を掛けるものが必要で。
緑色の3段ボックスも!(これは東京にも持ってきた)
鏡に絵が付いているファンシーミラーも持っていた。(なにかとファンシーが付く)
Sailorsの服はテレビで見ていたけど、
パステルカラーのトレーナーを着て歩く歳ではなくなっていた。
ミーハーなので高校生だったら「欲しい!!」となっていたかもしれません。
(数量限定発売のうえすごい人気でとても手に入らなかったでしょうけど)
市郎の言うことにうなづいたりしてしまいますが、
なかなか大雑把な時代に育ってしまったかなと思わないでもなく。
今の時代いろいろ面倒くさいな~と思うところもありますが外では言わないように、
若い人と話す機会には余計なことを言わないように、最近気をつけています。
(何を言っても的外れな気がして^^;)