12月1日はカレー記念日

カレー記念日

うるさいよ 音量30 うるさいよ

12月1日はカレー記念日

めー

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カレー記念日とは?

加齢を実感したら、それはカレー記念日。
抗ったり笑い飛ばしたりしながら、毎日華麗に加齢していきましょう。

あなたのカレー記念日も、教えてください。
五七五七七形式で、下の句は「○月○日はカレー記念日」なので
上の句の五七五だけ送ってね!

日付は掲載日に変えさせていただきます。

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ゾロメ女の逆襲

第59回 持ってる本を買う&心あたりのない本が家にある その理由はこれだ!の巻

 

先日、カリーナさんがTwitterで「あ。また、持ってる本を買ってきた模様。」とつぶやいていました。
思わず反応しようとしましたが、私の内なる声が耳元で「いや待て。これは次のゾロメ女のテーマになるのではないか」と囁きました。
よって、カリーナさんのつぶやきは断腸の思いでスルーさせていただきました(笑)。

 持ってる本、買います。
嬉々として「これ、読みたかった!ラッキー♥」と借りたりします。

 

やっぱりシリーズものが多いです。

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前回の記事にも登場したディック・フランシスの競馬シリーズは、タイトルがすべて漢字二文字です。
本命、度胸、興奮、大穴、飛越、決闘、罰金、査問、混戦、骨折、煙幕、暴走・・・。
このような面白みがなくて(失敬な!)、あいまいな(だから失礼だってば!)二字熟語が並ぶと、どれを読んだのかわからなくなります。

 

競馬シリーズは「シリーズ」といっても、「舞台が競馬業界」というだけで、個々は独立した小説です。
主人公は、騎手だったり、厩舎の経営者だったりもしますが、ワイン商や俳優や銀行家もいます。
中には複数回登場する人物もいますが、あくまでも例外。
それを知ったときについ「だったら別に順番に読まなくてもいいか」・・と思ったのが運の尽き。
どんどん、未読既読が判別できない事態に!

 

しかも、ここだけの話ですが、競馬シリーズの主人公は全員、正義感が強く、濡れ衣を着せられても言い訳せず、ストイックで渋い男なのです。
要するに、設定が違うだけでパラレルワールドの同一人物のよう。

同じ主人公のシリーズよりも却って紛らわしいかも。
そんな状況下で、2冊買ったのが『煙幕』だけなのはまだマシなのではないでしょうか!?・・と開き直ってみる。(1冊は人にあげました)

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ナンシー関の「何シリーズ」も紛らわしいことにかけては人後に落ちません。
何様のつもり
何をいまさら
何の因果で
何もそこまで
何が何だか
何がどうして
何だかんだと
何はさておき
何をかいわんや

・・って、もはや嫌がらせ状態。
まさに「何が何だか」です。

私は、2008年の「ナンシー関 大ハンコ展」、そして昨年の「顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼」に行きましたが、どちらの会場でも、物販コーナーの著作エリアにしばし呆然と立ちすくむ自分がいました。

「何かにつけて、何はなくても、何にせよ、未読がどれか全くわからん!」

ちなみに、わが家には『何はさておき』が2冊ありました。(1冊は人にあげました)

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・・とここまでは、持っているのに買ってしまった理由が明らかな本達です。
自分としても「まあしょうがないか」と思えます。

 

ところがわが家には以前から、どうしてこれが2冊あるのか全くわからない本があります。
それは、やはり前回のゾロメ女に登場した『私が殺した少女』です。

夫とふたりで以下の理由を考えました。
①ふたりで別々に買ってしまった
②なくしたと思って買い直したらいつのまにか出てきた
③誰かが置いていった

どれもピンと来ません。

そこで新機軸。
④勝手に増えた

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2012年に刊行された『本にだって雄と雌があります』という小説をご存知でしょうか。
第3回Twitter文学賞(国内編)第1位でした。
書き出しはこうです。

あんまり知られておらんが、書物にも雄と雌がある。であるからには理の当然、人目を忍んで逢瀬を重ね、ときには書物の身空でページをからめて房事にも励もうし、果ては跡継ぎをもこしらえる。

 

これを読んで考えました。
この原理を(かなり安直に、ですが)採用して『私が殺した少女』が増えた、という説はどうかと。

引用をもう少し続けます。

毛ほども心あたりのない本が何喰わぬ顔で書架に収まっているのを目に止めて、はてなと小首を傾げるのはままあることだが、あながち斑惚けしたおつむがそれを買いこんだ記憶をそっくり喪失してしまったせいばかりとは言えず、実際そういった大人の事情もおおきに手伝っているのだ。

 

これを踏まえて、わが家の「書架」を微調整してみた結果が下の画像です。(画像はクリックすると拡大します)

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2冊の『私が殺した少女』の両脇を固めるのは、『本にだって雄と雌があります』と、『透明人間の告白』にしてみました。

なぜ『透明人間の告白』かといいますと、この本こそが、わが家における「毛ほども心あたりのない本」なのです。

出没して10年は下らないと思うのですが、どうしてこの本があるのやら全く見当がつきません。

 

 

画像の「書架」、今後ラインナップが変わっていかないかなあ、大人の事情で。

できれば、吾妻ひでおがエベレストをめざす本とか、コルトレーンと青木十良さんと阿部薫のヘブンリーセッション本、とかが増えてくれないか、と妄想炸裂。

 

とりあえずどなたか『私が殺した少女』、要りませんか。

by月亭つまみ

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コメント、ありがとー!

  • 爽子

    ありま~~~す。図書館で、何度も借りてしまい、かなりかなり読み進めてしまってから、「あれ?」と気づくこと。
    読書家の義母と姉(年上のママ友)からは、どんどん彼女たちの読み終わった本が押し寄せて来ます。
    読書傾向が多岐にわたってるので、どちらからきたものかが不明です。
    だらしなく、本箱に並びっぱなしになってるのもあります。
    じぶんで、失敗買いしたものも、そちらの分類にいれることにして、もう気にしないことにしました。
    完全に人のせい。。。でも、ほんが勝手に増えてることにするのも、敗北感がなくていいなあ。
    今度から、そう思うことにします!←やけにさわやか。^^

  • okosama

    二字熟語。あれはダメです。
    何冊も買わせる罠です。
    ライトノベル「涼宮ハルヒの◯◯」シリーズ。◯◯には憂鬱とか消失などが入るのですが、二冊買ってしまったものが二巻ありました。腹が立つので全巻揃う前に手放しました。(-_-)

  • アメちゃん

    おはようございます。

    私もあります。
    それは東海林さだおさんの「丸かじりシリーズ」です!

    あれは単行本で出たあと、
    ちょうど買ったことを忘れる頃に、文庫本が出るんですよね。
    (しかも、たしか違う出版社から、、)

    そのうえ
    「スイカの丸かじり」「コロッケの丸かじり」「豚の丸かじり」
    と、タイトルも表紙の装丁もほぼ一緒なので
    「ああー♡、東海林さんの新しいの出てるー♪」と
    嬉々として買いますね。
    で、
    読んで済んで、本棚に直しにいって初めて
    すでに単行本を持っていたことに気づく、という。。。

    東海林さだおファンは、結構2度買いやってると思いますね。

  • つまみ

    つまみ Post author

    爽子さん、ワイルドかつ、うらやましい読書環境ですね。
    それはもう把握しきれませんよ。
    自分の本棚はカオスなくせに、人んちのは分類して整頓したい欲があります。
    爽子さんちの、やりがいがありそう。
    ・・長年の職業病?

    本が勝手に増えてると思うと、いろいろ楽しめます。
    これについては、また書きたいです。

  • つまみ

    つまみ Post author

    okosamaさん、いつもコメントありがとうございます。

    ライトノベル、クセモノですね。
    前にいた職場はこのジャンルがとても充実していて、あまり詳しくなかった身としては、いろいろ間違えました。
    そうか、あれは罠なんですね(^^;)

    okosamaさんの「見限り」がなんか男前。
    そして、涼宮ハルヒをお読みとは、守備範囲が広い~(私は未読なのでイメージで言ってます。スミマセン)。

  • つまみ

    つまみ Post author

    アメちゃんさん、こんにちは。
    東海林さだおの「丸かじり」シリーズがそんなことになっていたとは知りませんでした!
    もはや幻惑商法の域ではないですか(^^;)
    ファンを食いモノにしてる!?(言い過ぎ)

    このシリーズ、図書館によって置いてある場所がまちまちです。
    エッセイ(914)だったり、料理本(596)だったり、雑著(049)にあることも。
    図書館の分類の基本は、「著者の本業の棚」なんですけど、もはや東海林さだおは漫画家という認識でもないのか、と思ったりします。

    あ、余談過ぎました(^^;)

  • okosama

    こんばんは つまみさん。再び参上(^^)

    著者の本業で分類されてるんですか!
    そういう視点で図書館の書棚を眺めると面白そうですね(^o^)

    東海林さだおさんのシリーズは読んだことがないのですが、美味しいものエッセイはクセものですね。
    本屋さんでは必ず平松洋子さんのエッセイをパラパラと眺め、その都度持っているのか?買って良いのか?悩みます。読むたびに美味しそう…って思うんです(笑)。

    「罠」補足。調子よく続くシリーズものには、私は非常に弱いんですよ。コンプリートしたくなるのですよ(~_~;)

    実はラノベの定義をよく知りません。作家さんによってはついていけない文体もあります。ラノベの代表みたいに言われるハルヒは読みやすいです。
    筒井康隆さんの「パプリカ」はラノベっていわないのかなぁ。大家が著した大人の話だからやっぱりSFなのかなぁ…。すみません横道にそれました。

  • つまみ

    つまみ Post author

    okosamaさん、またのご来店、ありがとうございます(^O^)

    ああ、平松洋子さんのエッセイはいいですよね。
    ちなみに私は現在、あの(?)『洋子さんの本棚』を読んでおります。

    ラノベの定義、図書館でも話題になりました。
    ある種のイラストが本全体の何割かを占めるヤングアダルト・・と提案したのは私です(^^;)
    採用はされませんでした。

    筒井康隆の『パプリカ』知りませんでした!

  • uematsu

    uematsu

    本に、雄と雌がある、というのはなんとなく腑に落ちる。
    でも、それが腑に落ちてしまうと、
    「あれ?オレはずっと、雄の本とばかり逢瀬を重ねてきたのではないか」と、
    少し複雑な気分になってしまうのであった。

  • つまみ

    つまみ Post author

    uematsuさん、こんばんは。

    いくらuematsuさんの認識が「逢瀬」でも、雄の本の恋愛対象は雌ですらなく、雌の本、だと思われますので大丈夫かと・・・
    なあんて、つまらん正論を言うのはやめときます。(言ってしまったわけですが)

    禁断は蜜の味!

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