応募へのお礼と、「別冊」が習慣にしたいことなど。
こんにちは!カリーナです。先週月曜日の記事を見て10名ほどの方がメールをくださいました。(思わず、「たくさんの方がメールをくださいました!」と書こうとしましたが、やめました 笑)本当に、ありがとうございます。うれしかったです。いただいたメールから、次はどんな一歩を踏み出せるのか。いま、ちょっと考え中です。もう、しばしお待ちくださいませ。
いま、「たくさんの方が」と書こうとしてやめた、と書きましたが、あともう一つ、「お楽しみに!」と記事の最後に書くことも最近は自粛傾向にあります。というのも、「今日のこていれ」を始めたころから、つい「お楽しみに!」とか「素敵!」なんて書いてしまうことに気がついたのです。そして思ったんです。
「お楽しみに!」って書いてあって、だれが、本当に楽しみにする?
そもそも、いったい、何を楽しみにしろって言いたいんだろ、わたし?
って。
お楽しみに!
面白いですよ!
ご期待ください!
このような言葉を使えば、それなりに調子を上げて、それなりに無難に文章をしめることができる。同じように、「たくさんの方」「大勢の人々」といえば、それなりに賑わっている(のかもしれないなあという、よくわからない雰囲気)を醸し出すことができるかもしれない。でもな。それって、なんだろ。結局「深い意味はありません。流してください」ってことしか言ってないんじゃね?
あんまり、よくないクセがついちゃうな。他の人の記事を紹介している場合も、ろくに読みもせずに言えちゃう言葉だから。「お楽しみに!」「面白いですよ!」。うーん。だめだ。なんか、姿勢がズボラだと(笑)。書いてくださる人にも、読者にも、あちこちに失礼だと。
せっかく重い腰をよっこらしょと持ち上げて、「別冊」をはじめたのだから、「どこが面白いのか」「何を楽しんでもらえるのか」「何を期待してほしいのか」を、自分の頭でちゃんと考えて(あたりまえだな)、伝わりやすい言葉で書いていきたい。それは、きっと大げさなことじゃなくて、ちょっとした、ほんとにちょっとした努力と習慣で可能になるような気がする。だから、しつけます。まず、自分を。
それから、これは、もし、ブログなどで書いていらしたら申し訳ないし、誤解されたくないんですが、コーディネートを略した「コーデ」という言葉も、「別冊には、ちょっと違うよなあ」と話しあったりしています。もちろん、「コーデ」という言葉がぴったりとするブログや誌面があることは承知しているし、実際にわたしも愛読しています。でも、いま、別冊では、使わないでいようと思う言葉のひとつです。何だろう。言葉から、自分の立ち位置が見えてくるような気もしています。
まあ、こんな具合で、何もかも、ゆっくり進めています。
小さな違和感を、ためつすがめつ眺めながら。
盛らず、おごらず、へりくだらず、で。
★そうそう。今週は、つまみさんという方が水曜日更新の「いろんな言葉」から登場します。
(危うく、最後に「お楽しみに!」をつけそうになりました。あぶない、あぶない(笑))
つまみさんとまゆぽさんが、一見、どうでもいいことを語り合う、ゆるいブログ「チチカカ湖でひと泳ぎ」。
注)一人二役ではありません。最新記事は、SUICAの残額はいくらぐらいでチャージするか問題から見えてくる「多重人格な私。」。
★先週月曜日の記事はこちらです。
ひきつづき、新しい出会いを求めています。
→→「別冊」はこんなことをしたいです。募集もしています。
きゃらめる
いろいろな媒体で目にし耳にする、はやりの言い回しを
疑問もなく他意もなく、なんとなくわかったつもりで
自分のブログ内で安易に使ってしまうこと、多々あります。
たいていは気づかずに使い続けます。
たまぁに気づくときがあり、そんなとき、
「言葉」をかるく見過ぎている自分や
はやりに乗りたがっている自分に、ちょっとうんざりします。
わたしはプロの物書きではないのだから、
不特定多数のひとが読むとはいえ、ブログは日記なのだから、
わたしの知っている言葉をつかわなくてはいけないと思い直します。
それでも学習能力がないのか、
いつも同じくりかえしをしてしまうんですが(^^;
Cairna Post author
きゃらめるさん
コメントありがとうございます!
この記事、今読むと、ちょっと力が入っていてお恥ずかしいです(^_^;)
今も、ブログの方でこちらを告知するときは
「紋切型で書いていないか」「失礼な紹介していないか」とは自問しています。
でも、同じ繰り返ししちゃいますよねー。なかなか学習できません(笑