「カイゴ・デトックス」のテープ起こし、完了。レポートの掲載に向けて進めます。
こんにちは。カリーナです。
7月末の介護トークイベント「カイゴ・デトックス」終了直後から手分けして進めていたテープ起こしが終了しました。
途中、録音されていない箇所もありはしますが、わきあいあいとした笑いの絶えない雰囲気と個性あふれる語り口のなかに、ハッとするような言葉がたくさんあり、改めて驚いたり、考えさせられたりしています。濃密で貴重な時間でした。このあと、どんなカタチでレポートにして公開するか考えていきます。
ミカスさんと月亭つまみさんが、それぞれの記事で書いていますが、あれからおふたりの状況は大きく変わりました。詳しくは最新記事をごらんください。→ミカスさん、つまみさん 「カイゴ・デトックス」がひと月後に設定されていたら、いや、1週間後でも開催するのは難しかったでしょう。奇跡的だったな。やりたいと思ったら、すぐやる。できるだけ早くやる。「そのうちに」と思っていると都合がつかず実現しない!←これ、ほんとにそう思っておいたほうがいいです。プライベートな約束なんかも!
イベント終了後、参加者の方にいただいたコメントやメールにも「急な身辺の変化」が書かれている場合があり、人生の激動ぶりに驚いています。そういうわけで「カイゴ・デトックス」のレポートも予定より少し遅くなりますが、必ずご報告しますので、もう少しお待ちくださいね。
これは自分のことだけど、年とともに「社会が求める中高年女性像に対する聞き分けがよくなっている」気がします。わたしたち世代の女性が精神的に自由で楽しく幸福に生きる姿は、続く世代の女性たちの希望。自分のなかの人間的な、性的な、文化的な、衝動的な欲望を意図せず抑圧していないだろうか。そんなことも見つめていきたいと思った夏でした。
今日は、KEIKOのデコボコな日常が公開されています。視覚障害のある人が、パン屋さんでパンを買うということはどんなことか。どこが大変で、どんなコミュニケーションがあるといいか。いつもながら楽しい文章で描かれています。明日は、あずみさんの「ホップステップ蓮の花」が公開されます。いよいよ、台湾と日本の介護の最大の違い「外国人労働者を家庭で雇って介護にあたってもらう」がテーマに。「あ。この方法、いいなあ」ということが見えるといいなあと思っています。ぜひ、お読みください。
今週もほぼ毎日、更新します。時間のあるときに遊びにきてくださいね。カレー記念日今週のおかわりは相変わらずいい感じ。「いどばた。」のコメント欄も楽しいですよ。