時代が変われば、常識は変わる。歯磨き粉の量と口をゆすぐ回数も。
こんにちは、カリーナです。
爽やかなゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか。
それはそうと、みなさん、歯磨き粉、どれぐらい使っていますか?わたしは、「歯医者さんにできるだけ使わないで時間をかけて磨け」と言われ、基本そうしていますが、それだとステイン汚れがどうしてもついてしまう気がして、夜だけは歯磨き粉をつけて磨いています。
で、そのときの歯磨き粉ですよ。
あんまり、たくさんはつけません。1センチに届かないぐらい。「そんなにたくさんは、泡がブクブクになるし、長い時間、磨けなくなるから、ほんのちょっとでいいよね」ぐらいに思っていました。
ところが、60代女性向けのファッション誌「素敵なあの人」6月号を読んでいたら、イラストレーター&エッセイストの石川三千花さんが連載「素敵とそれなりの間には」(タイトルよ)で
毎日のことでいえば、歯磨きの時に使うペースト(歯磨き粉)の量とすすぎの回数ね。これは世間にはだいぶ浸透しただろうが、ペーストの量は歯ブラシいっぱいにのせて、歯磨き粉に含まれているフッ素を長く残すために、すすぎはほんの少ない水で1回にするというもの。もちろん、歯磨きをする前に歯ブラシを水で濡らしてペーストを泡立てるなんてご法度!
えええ。知らなかった。知ってました?
ちょっと調べてみたら、「国際的な研究結果を踏まえて、日本では2023年1月にフッ素を含んだ歯磨き粉の使用方法が変更された」そうです。2023年か、そうか。それなら、知らないはずだ。だって、つい昨日のことだもん。
ここに詳しく載ってますが、「成人の歯磨き粉の使用量は1.5cm〜2cmが目安。歯磨き粉の量は歯ブラシ全体を覆うよりも少なめがいい」ようです。そして少ない水で1回だけすすぐ。
以上は、フッ素入りの歯磨きについてだけどライオンのページを見ると、該当商品がわかります。
いやあ、どんどん変わる。常識が変わる。
わたしなんて歯ブラシは濡らしてから使っているし、歯磨き粉の量は少ないし、数回ブクブクとうがいしていましたよ。
ほんと、なんでもアップデートが必要ですな。
オバフォーは今週もコツコツと更新します…といつも書いていますが、明日から8日(木曜)までお休みします。その代わりといってはなんですが、今日は、ファイナンシャルプランナー・にゃまのさんに相談する連載の2回目が更新されています。ぜひ、お読みください。
ではでは、みなさま、それぞれのゴールデンウィークを味わいましょう。