Posted on 2014年4月19日 by ふぇんふぇん

男の子はやっぱり乗り物が好き?!～ワンちゃん移動手段あれこれ～

皆さまこんにちは！四十路犬バカ女子代表（？）ふぇんふぇんです（笑）
今日もまた、誰も知らない?!「犬の真実」をお届けしちゃいますよ～。

犬のイメージって色々ありますけど、「散歩」ってまず浮かびませんか？
散歩してあげなきゃっていうか、犬は散歩が大好き！みたいな。
私はもちろんあったんですよねぇ～。
一日も欠かすべからず！散歩しないなんて飼い主失格！ってね。
でもですね…我が家のバトーくん。実は散歩が迷惑そうなんですよね…（泣）

かといって、家でまったり派って訳でもなく、お出掛けは大好き！なんです。
じゃあ自分で歩かずにどうやってお出掛けするのか？
っていうと…もうお分かりですよね？

確か四十路の皆さまがお懐かしいその昔に、ほら「アッシー」なんて言葉がありましたよね。
アッシー君、メッシー君なんてねぇ、あ～懐かしい。
大学正門前に男子学生所有の車がずらっと路駐で並ぶなんて光景、今はないんでしょうねぇ。
…おっといけない。話がずれました（笑）

そうです。主に飼い主がアッシーとなり、
バトー様を「乗り物」に乗せて、目的地まで「お運び」する訳です。

例えば、まず「乗り物」代表選手、乗用車。

車でのお出掛け＝遠出、と認識しているバトーくん。
幸い車酔いもしないので、車大好きっ子です。
後部座席に乗るときは、このような「クレート」と呼ばれるものにいそいそとお入りになります。
不思議なことに、駐車するためにバックさせただけでどの目的地に到着したか分かるらしく、
お気に入りの場所への到着時には、期待感溢れるピーピー鳴きも半端ないです（笑）

お次は、ベビーカーやバギーと同じ、ドッグカート。
バトーのカートは2代目で、赤ちゃんも使っているAir Buggyというメーカーです。
最近はベビーカーメーカーも犬用を出す時代なんですねぇ。

これまた赤ちゃん用と同じように、雨の日用のレインガードも別売りでちゃんとありますすよ～。

でも、ドッグカートに乗ってるなんてバトーだけじゃないのぉ？なんて思ったそこのあなた！
ノンノンノン～！
実は、バトーの犬バカフレンズで集まるときもこんな感じなんですよ～。

大きいワンちゃんだとカートに乗るのは、足腰が弱ってきてからが多いですが、
小型犬は健康状態は関係なく、若い時から「マイカート」を持ってるワンちゃんも多いんですよ。
赤ちゃん用ほどではありませんが、カートのメーカーやバリエーションもだいぶ増えてきました。
バトーはカートが大好きでたまらないようで、玄関にカートを置いていると、
100％の確率で自力で散歩に行ってくれない（カートに無理やりよじ登ろうとする）ので、
カートは車のトランクに撤去（？）しているほどです。

さてさて、他にも犬の移動手段としてドッグカートと双璧な位置に君臨するのが、
「キャリーバッグ」や「スリング」でしょう。
バトーはスリングは何度買ってもお気に召さず、もっぱら「キャリーバッグ」派です。

これまた、他力本願極まりないキャリーバッグLOVEなバトーは、
歩きたくない時はバッグを地面に置いても絶対に出てきません。
「僕が歩くんじゃなくて、飼い主が歩いてください」ということなんでしょうね、おそらく。
この写真のときも、どうやら寒くて出たくなかった模様…
雪の中を歩かせてあげたい！とわざわざ八ヶ岳まで行った飼い主の労力やいかに??（泣）

ただ、キャリーバッグ好きだと、良いこともあります。

中でジタバタしないので、このようにバッグに入れた状態で犬OKの施設に入れます。
この写真は、一緒にスキー用のリフトに乗って車山の山頂へ行ったときのものですが、
寒さで鼻水をたらしながらも（爆）じーっと動かずリフトに乗ってくれてました。
その代り、景色のいい山頂で散歩しようと地面に下ろしても微動だにしませんでしたけどね～。

その他の移動手段で、バトーのお気に入りは自転車！

自転車は結構高さもあるし、周りのホールド感もないし、飼い主も何気に離れてるしで、
怖くて乗れないタイプの犬と、最初から特に怖くなかったタイプに分かれるようですが、
バトーは乗り物だったら何でも来い！ですから、もちろん自転車も大好き。
特に走りながら風を感じるのがお好みのようで、ちょっと速度を落としてのろのろ走ると、
「もっと早く走らんかい！」と振り返られます（笑）

さてさて。
ここまで、乗用車移動、ドッグカート、キャリーバッグ、自転車…とご紹介して来ましたが、
最後にバトーならではの番外編をば。

それは…「台車」!!

マンション住まいの我が家はゴミ捨て場が遠いので、ゴミ捨てに台車を使っているのですが、
乗り物好きのバトーにとっては、台車も立派な車輪がついた乗り物認定のようで、
必ず自分も一緒にゴミ捨てに行きたがります。
ゴミ捨てに行けるのなら、ゴミとの同乗もやぶさかでないバトーくん。
ごみを捨てた帰りには、空になった台車に箱乗りし、マンション周りを一周するのがお気に入り。
ここでももちろん自分では歩かないのです（笑）